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【J1採点&寸評】鳥栖1-0C大阪|MOMは決勝弾の主将でも、鋭い裏抜けを見せた F・トーレスでもなく…

カテゴリ:Jリーグ

松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)

2018年08月06日

C大阪――ヨニッチは金崎とF・トーレスに対応できず

清武は立ち上がりこそらしさを見せたが、以降は輝きを放てなかった。写真:徳原隆元

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【チーム採点・寸評】
C大阪 5
相手の運動量に圧倒され、プレッシャーをかいくぐり切れなかった。攻撃も単調で、クロスの入れ方にも変化がなかった。6戦未勝利となり、今後に不安が残る試合内容に。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
失点場面のミドルシュートはノーチャンス。試合を通じて安定感のあるプレーを見せていたが、一発に泣く恰好となった。

DF
2 松田 陸 5
対面の吉田が果敢に攻め上がってきたため、守備に追われる時間が長くなった。後半は前に出る機会が多くなったが、決定機には絡めず。

14 丸橋祐介 5.5
試合序盤は清武と好連係を見せるも、その後はなかなか良さを出せず。セットプレーやクロス時に魅せた左足の精度は良質だったのだが...
15 木本恭生 5
数的不利で守る場面が多く、相手のカウンターに対応できず。金崎とF・トーレスの動き出しに終始翻弄された。

22 マテイ・ヨニッチ 5.5
競り合いでは身体の強さを発揮するも、機動力に長ける鳥栖の2トップ封じには失敗。裏に抜け出された際の処理に課題を残した。

MF
6 山口 蛍 5.5

前半はバランスを取りながら前に出るも、後半は中盤を制圧できず後手を踏む。もう少し、攻撃のサポートに入りたかった。

7 水沼宏太 6(84分OUT)
ボールが思い通りに回ってこず、右サイドで孤立。コンビネーションで崩す場面もあまりなく、後半は守備に回る時間帯が多くなる。
 
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