鳥栖――F・トーレスは後半に“消えた”
FW
9 フェルナンド・トーレス 5(65分OUT)
停滞しがちなパスワークにしびれを切らし、中盤の底まで下りてゲームメイクする場面も見られたが、シュート0本では物足りない。決定的な仕事をできないまま、特に後半は存在感を失っていた。
40 小野裕二 5(27分OUT)
立ち上がりから上質なテクニックで攻撃を牽引。金崎とF・トーレスとのコンビネーションも良好だった。それだけに、27分での途中交代は悔やまれる。69分にはベンチにいながら、審判への異議で警告を受けた。
44 金崎夢生 5.5
攻め手に欠ける状況をなんとか打開しようと、果敢に単独で仕掛けたり、裏へ抜け出したりと奮闘も、ゴールが遠かった。67分の“ノーファウル判定”など、運にも恵まれなかった。
9 フェルナンド・トーレス 5(65分OUT)
停滞しがちなパスワークにしびれを切らし、中盤の底まで下りてゲームメイクする場面も見られたが、シュート0本では物足りない。決定的な仕事をできないまま、特に後半は存在感を失っていた。
40 小野裕二 5(27分OUT)
立ち上がりから上質なテクニックで攻撃を牽引。金崎とF・トーレスとのコンビネーションも良好だった。それだけに、27分での途中交代は悔やまれる。69分にはベンチにいながら、審判への異議で警告を受けた。
44 金崎夢生 5.5
攻め手に欠ける状況をなんとか打開しようと、果敢に単独で仕掛けたり、裏へ抜け出したりと奮闘も、ゴールが遠かった。67分の“ノーファウル判定”など、運にも恵まれなかった。
交代出場
DF
24 安在和樹 5(27分IN)
左サイドを懸命に走り回った効果は薄く、むしろパスやトラップなどの些細なミスが目立った。54分のミドルシュートも見当違いの方向に。
FW
27 田川亨介 5.5(65分 IN)
原川と代わり投入される。左サイドをえぐりエリア内に侵入した90分のシーンは評価できるが、結局得点にはつながらなかった。
FW
11 豊田陽平 5.5(65分IN)
F・トーレスと交代で入ると、大柄な体躯を活かしてポストワークに尽力。それでもシュートは1本も打てず、求められた“結果”は残せず。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 4.5
3トップシステムが序盤こそ機能したが、小野の負傷交代で4-4-2への変更を余儀なくされる。1点のビハインドで迎えた後半も、具体的な打開策はなく、流れを変えることができなかった。
【清水 1-0 鳥栖 PHOTO】先発のF・トーレスは不発。試合巧者の清水が勝利
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
DF
24 安在和樹 5(27分IN)
左サイドを懸命に走り回った効果は薄く、むしろパスやトラップなどの些細なミスが目立った。54分のミドルシュートも見当違いの方向に。
FW
27 田川亨介 5.5(65分 IN)
原川と代わり投入される。左サイドをえぐりエリア内に侵入した90分のシーンは評価できるが、結局得点にはつながらなかった。
FW
11 豊田陽平 5.5(65分IN)
F・トーレスと交代で入ると、大柄な体躯を活かしてポストワークに尽力。それでもシュートは1本も打てず、求められた“結果”は残せず。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 4.5
3トップシステムが序盤こそ機能したが、小野の負傷交代で4-4-2への変更を余儀なくされる。1点のビハインドで迎えた後半も、具体的な打開策はなく、流れを変えることができなかった。
【清水 1-0 鳥栖 PHOTO】先発のF・トーレスは不発。試合巧者の清水が勝利
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。