【J1採点&寸評】清水1-0鳥栖|肉弾戦で清水の新助っ人が輝く!! F・トーレスは沈黙…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2018年08月02日

清水――ドウグラスが出色のパフォーマンス

移籍後、2試合連続ゴールを決めたドウグラス。早くもチームにフィットした印象だ。写真:徳原隆元

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FW
23 北川航也 6
前線で絶えずプレッシングをかけ続け、相手の攻撃を遅延させた。目立たないながらも、その働きは、実に効果的だった。
 
MAN OF THE MATCH
49 ドウグラス 7(78分OUT)
今夏に加入後、初先発を飾ると、1対1の局面ではほとんど負けなしで脅威となった。18分には切れ味鋭いドリブルでエリア内に侵入してPKを得ると、自ら冷静に決めて勝利をもたらした。
交代出場
FW
18 長谷川悠 -(78分IN)
ドウグラスとの交代でピッチに送り出されると、ポストワークと出足の素早いプレスで貢献。シュートはなかったものの、与えられた役割をソツなくこなした。

DF
27 飯田貴敬 -(90+3分 IN)
最終盤に金子と代わって投入される。見せ場はほとんどなかったが、試合をリードのまま無難に終わらせた。

監督
ヤン・ヨンソン 6
ハーフタイムの「スマートに賢く」という指示どおり、激しい肉弾戦を落ち着いて乗り切った。統制のとれた陣形を最後まで崩させず、充実の内容で勝点3を獲得。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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