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【J1採点&寸評】仙台2-2C大阪|リスク覚悟で背後を突き合った蜂須賀と丸橋。MOM選出は…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年07月29日

C大阪――運動量に乏しく迫力に欠けるも、土壇場での勝負強さを見せたのは…

MF
17 福満隆貴 5.5(68分OUT)
ゴールに向かう意識は強かったが、プレー精度を欠き、シュートもゴールの枠をそれてしまった。
 
24 山村和也 6
シュートは無かったが、しっかりと相手DFと競り合い、圧力をかけ続け、守備にも顔を出してチームには貢献していた。
 
FW
9 杉本健勇 6(89分OUT)
40分にフリーで放ったシュートが惜しくもポストを叩いた。ポストプレーから決定機をつくったり、前線からの守備に奔走したり、チームへの貢献度は高かった。

13 高木俊幸 5.5(68分OUT)
序盤は攻撃面で目立っていたが、徐々に疲れからか決定機に絡めなくなり、プレー精度も欠いて途中交代した。
 
交代出場
MF
7 水沼宏太 5.5(68分IN
途中交代で流れを変えようと奮闘したが、目立ったプレーは出せなかった。シュートも放ったがゴールの枠をそれた。
 
FW
8 柿谷曜一朗 6(68分IN)
ピッチに立った後、あまり存在感を示せなかったが、最後の最後で丸橋のゴールをアシスト。勝負どころを見極める嗅覚があった。
 
MF
25 山内寛史 ―(89分IN)
わずかな時間の出場だったが、終盤の同点ゴールの場面でGKからのロングボールを前にすらし、柿谷へとボールをつなぐ大きな仕事をした。
 
監督
ユン・ジョンファン 5.5
連戦の疲れもあり活動量に乏しく、勝点3を奪えた内容では無い。しかし結果的には交代選手が仕事をし、相手DFへ速さと強さで圧力をかけ続けた結果、勝点1は得ることができた。

取材・文●小林健志(フリーライター)
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