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【J1採点&寸評】仙台2-2C大阪|リスク覚悟で背後を突き合った蜂須賀と丸橋。MOM選出は…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年07月29日

仙台――西村が鮮やかな同点ゴール。終始得点の匂いを感じさせる

仙台は21歳の西村が日本代表の森保新監督が見守るなかでアピールに成功した。写真:早草紀子

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FW
7 奥埜博亮 6
豊富な活動量を見せ、決定機を演出し、守備も奮闘していた。ゴールにはつながらなかったが、課題だったプレースキックの質も向上している。
 
30 西村拓真 6.5(71分OUT)
相手DFの間のスペースにうまく入り込み、鮮やかな同点ゴールを挙げ、その後も決定機に絡んだ。連戦を考慮し早めの交代となったかもしれないが、もう少し長い時間使っても良かった。
 
11 石原直樹 6
同点ゴールの場面では中野のランニングを見逃さず、うまく使って得点の起点となることができた。自身のシュートチャンスでゴールを決めたかった。
交代出場
DF
2 永戸勝也 6(54分IN)
クロスから決定機をつくり、蜂須賀の2得点目をアシスト。ただ、クロスを上げるタイミングが早すぎる場面もあった。
 
FW
20 阿部拓馬 5.5(71分IN)
馬力を生かしたドリブルで決定機をつくることはできたが、試合終盤のシュートを決めておきたかった。
 
FW
41 ハーフナー・マイク 5.5(76分IN)
周囲との呼吸はまだまだで、シュートもゼロだったが、相手DFに脅威を与え、蜂須賀のゴール時は相手DFを引きつけることはできていた。
 
監督
渡邉 晋 5.5
勝っていれば完璧な試合運びだったが、結果的には攻撃に重心を置きすぎたのと、ハーフナーの活用方法を整理しきれていなかったことが勝点2を失う結果につながった。
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