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【J1採点&寸評】仙台2-2C大阪|リスク覚悟で背後を突き合った蜂須賀と丸橋。MOM選出は…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年07月29日

C大阪――DF、ボランチ陣は評価が分かれる出来に

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】蜂須賀孝治(仙台)

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C大阪 5.5
全体としては低調な内容で、セットプレーから先制したものの、その後は仙台に主導権を握られた。執拗に仕掛けたカウンターが最後に効く形となり、勝点1を奪えたのは評価できる。
 
【C大阪|採点・寸評】 
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5
2失点はいずれも至近距離からDFとの連係の隙を突かれてしまった。しかし試合終盤同点ゴールの起点となれたことは良かった。
 
DF
2 松田 陸 6
守備でも身体を張り、攻撃では何度かカウンターで1対1の場面をつくって、相手DFに圧力をかけることはできた。
 
14 丸橋祐介 6.5
背後のスペースを空けて何度も蜂須賀の突破を許したが、リスクを冒して攻めて決定機はつくった。序盤の直接FKと終盤の同点ゴールでチームを救った。
 
15 木本恭生 5
相手攻撃陣の流動性についていけずにピンチを招き、2失点ともに絡んでしまった。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
身体を張って決定的なピンチを何度も防ぐ場面が見られ、対人守備の強さと危機察知能力の高さは存分に見せていた。
 
MF
6 山口 蛍 6
後半決定機でのミドルシュートを決めきりたかったが、守備での奮闘が目立ち、競り合いには勝てていた。
 
11 ソウザ 5.5
攻撃につながる正確なパスは光ったが、守備で人に食いつき過ぎてスペースを空けて、ピンチを招くことが多かった。
 
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