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【J1採点&寸評】川崎 0-2 浦和|興梠がエースの仕事!川崎を抑え込んだ浦和守備陣も評価

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年05月02日

浦和――興梠は殊勲の2ゴール

2ゴールを決めた興梠(30番)。勝利の立役者となった。(C)SOCCER DIGEST

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3 宇賀神友弥 6.5
15分には左サイドからクロスを送り、興梠のゴールをアシスト。エウシーニョ、家長らとマッチアップしたディフェンスでも奮闘した。
 
10 柏木陽介 6(65OUT
守備によく走りながら、攻撃に転じれば的確に前線にボールを供給した。長澤とのコンビネーションも良好だった。
 
FW
30 興梠慎三 7(79OUT
15分には宇賀神のクロスに左足で上手く合わせて先制ゴールをマーク! 後半立ち上がりにはナバウトの折り返しを決めて2点目。エースに相応しい働きぶりだった。
 
19 アンドリュー・ナバウト 6.575OUT
前半はフィニッシュの精度を欠き、41分のFKもゴール右に外した。それでもカウンター時にはスペースに走り込みボールを受け、50分には興梠のゴールを演出した。そして70分には後方からのボールに抜け出して、チョン・ソンリョンを退場に追い込んだ。
 
交代出場
DF
31 岩波拓也 6(65 IN
3バックの一角として登場。やや熱くなるシーンもあったが、2点のリードをしっかり守った。
 
MF
11 マルティノス 5(75 IN
得意のドリブルで仕掛けるも相手DFを抜けず。イライラを募らせる姿が目立った。
 
FW
20 李 忠成 -(79 IN
味方のサポートには恵まれなかったが、前線で身体を張った。プレッシング役としても機能した。
 
監督
オズワルド・オリヴェイラ 6.5
中村、大島、E・ネットら川崎のパスの供給源を潰し、カウンターでゴールを狙う。この策が当たり、浦和での初勝利を手繰り寄せた。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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