勝った浦和は次節、アウェーで鹿島と対戦
[J1リーグ12節]川崎0-2浦和/5月2日/等々力
J1リーグ12節の川崎対浦和が2日、等々力陸上競技場で行なわれ、浦和が2-0で勝利した。
浦和が先制したのは15分。長澤和輝のスルーパスを受けた宇賀神友弥がエリア内でクロスを上げると、DFに当たってコースが変わる。このボールに興梠慎三が反応し、ダイレクトボレーでネットを揺らした。
局面での勝負で優位に立った浦和はさらにゴールに迫り、50分には再び興梠が追加点を挙げる。オフサイドトラップをかいくぐったアンドリュー・ナバウトがドリブルでエリア内に持ち込み、グラウンダーのクロスを背番号30が押し込んだ。
その後、70分に川崎の守護神チョン・ソンリョンが退場。3人の交代枠を使い切っていたホームチームは、DF奈良竜樹にGKを任せる緊急事態に陥り、反撃できないまま終了の笛を聞いた。
2ゴールを奪った浦和の興梠は、試合後のフラッシュインタビューで「(1点目は)合わせるだけで上手くミートできたので入ってよかった。(2点目は)触るだけだった。その前の崩しが良かった。フロンターレ相手に勝利できたのは良かった」と自身のゴールと勝利を喜んだ。
浦和はこれでオリヴェイラ新体制下で初勝利。5日に行なわれる次節はアウェーで、オリヴェイラ監督と興梠の古巣である鹿島と対戦する。
J1リーグ12節の川崎対浦和が2日、等々力陸上競技場で行なわれ、浦和が2-0で勝利した。
浦和が先制したのは15分。長澤和輝のスルーパスを受けた宇賀神友弥がエリア内でクロスを上げると、DFに当たってコースが変わる。このボールに興梠慎三が反応し、ダイレクトボレーでネットを揺らした。
局面での勝負で優位に立った浦和はさらにゴールに迫り、50分には再び興梠が追加点を挙げる。オフサイドトラップをかいくぐったアンドリュー・ナバウトがドリブルでエリア内に持ち込み、グラウンダーのクロスを背番号30が押し込んだ。
その後、70分に川崎の守護神チョン・ソンリョンが退場。3人の交代枠を使い切っていたホームチームは、DF奈良竜樹にGKを任せる緊急事態に陥り、反撃できないまま終了の笛を聞いた。
2ゴールを奪った浦和の興梠は、試合後のフラッシュインタビューで「(1点目は)合わせるだけで上手くミートできたので入ってよかった。(2点目は)触るだけだった。その前の崩しが良かった。フロンターレ相手に勝利できたのは良かった」と自身のゴールと勝利を喜んだ。
浦和はこれでオリヴェイラ新体制下で初勝利。5日に行なわれる次節はアウェーで、オリヴェイラ監督と興梠の古巣である鹿島と対戦する。