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【J1採点&寸評】神戸 1-2 川崎|エース小林が見事な決勝弾!三田もスーパーボレーを突き刺す

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月28日

川崎――家長はコンディションの良さを感じさせる働き

雄叫びを上げる小林。試合終了直前に決勝弾を決めた。写真:徳原隆元

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41 家長昭博 6.568OUT
トップ下で先発。プレースキッカーも任され、正確な左足で谷口のゴールを演出した。コンディションの良さが分かるパフォーマンスだった。
 
8 阿部浩之 6(82OUT
カウンター時には左サイドを疾走し、攻撃に推進力をもたらした。素早いプレスバックで守備も助けた。
 
FW
4 大久保嘉人 6(70OUT
1トップながら自由に動き回り、周囲を活かした。消える時間もあったが、神戸守備陣にとっては厄介な存在だった。先制ゴールにも絡む。
 
11 小林 悠 7.5
6分にはチョン・ウヨンの股を抜いてボールを持ち運び、先制点が生まれるキッカケに。そして88分には見事なターンから決勝弾! まさにエースの働きだった。
 
交代出場
MF
16 長谷川竜也 6(68 IN
出場直後には得意のドリブルで左サイドを突破。その後も車屋との連係で相手の守備を崩しにかかった。
 
MF
14 中村憲剛 6(70 IN
78分に同点に追い付かれる展開でも落ち着いてプレー。終盤はボールをキープして時間を作った。

MF
6 田坂祐介 -(82 IN
なかなかボールは回って来なかったが、右サイドから相手の守備の穴を窺った。勝点3獲得に貢献。
 
監督
鬼木 達 6.5
家長をトップ下で起用し、前半は主導権を握ることに成功。一時は同点に追い付かれるも、サイドからの攻撃を指示して勝ち越しへつなげた。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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