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【J1採点&寸評】神戸 1-2 川崎|エース小林が見事な決勝弾!三田もスーパーボレーを突き刺す

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月28日

神戸――インサイドハーフに入ったポドルスキは沈黙

小林(11番)と競り合うチョン・ウヨン。このプレーで2枚目のイエローカードを受けた。写真:徳原隆元

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10 ルーカス・ポドルスキ 5
中盤でボールを呼び込み、味方へ展開するも息が合わなかった。運動量も少なく、怖さは感じられず。
 
FW
13 小川慶治朗 5(63OUT
56分にはキム・スンギュのフィードに抜け出すも、相手のチャージもありシュートは打てず。見せ場はこのシーンくらいだった。

33 大槻周平 5.5
前線で身体を張るも、谷口や奈良に潰された。それでも後半はウイングやSBなど複数のポジションを務めた点は評価したい。
 
38 佐々木大樹 5(67OUT
守備に追われる時間が長く、持ち前の攻撃力を発揮できなかった。33分のシュートもふかしてしまい、不完全燃焼のまま交代に。
 
交代出場
FW
17 ウェリントン 6(63分IN
前線に高さを加え、反撃に出ていたチームを大きくサポート。サイドに流れて起点にもなった。

MF
14 藤田直之 5.5(67分IN
中盤のバランスを整え、味方のゴールを待った。チョン・ウヨン退場後は苦しい対応を余儀なくされた。
 
FW
19 渡邉千真 -(76分IN
試合終了直前には左からのクロスにヘッドで合わせるも枠を外した。シュートはこの1本のみで試合終了の笛を聞いた。
 
監督
吉田孝行 5.5
中盤を逆三角形にした4-3-3で臨んだが、効果は薄かった。後半は選手交代を活用して流れを引き寄せるも、勝利には結びつかなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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