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【J1採点&寸評】川崎 1-2 C大阪|伏兵ふたりがいぶし銀の働き!川崎の知念はリーグ戦今季初ゴールと奮闘するも…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月11日

C大阪――終盤は5バックで危なげなく逃げ切る

逆転ゴールを挙げて喜ぶ福満。監督の起用に応えた。(C)SOCCER DIGEST

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24 山村和也 6
中盤の底で守備のタスクを忠実にこなし、川崎の中央突破を阻んだ。黒子役としてチームをよく支えた。
 
32 田中亜土夢 6(72OUT
片山とともにリーグ戦では今季初スタメンを掴んだ。得意のプレースキックでチャンスを演出するとともに、攻守でよく走った。
 
FW
8 柿谷曜一朗 6
試合開始3分には強烈なシュートで川崎ゴールを強襲。後半はカウンターの先導役となった。
 
18 ヤン・ドンヒョン 6(70OUT
身体を張ってボールをキープし、シンプルに味方につないだ。決定的な仕事はできずとも、前線でリズムを作った。
 
交代出場 
FW
9 杉本健勇 6(71IN
74分には、PKかと思われる際どい位置でFKを獲得。シュート0本に終わるも、相手の最終ラインにプレッシャーをかけた。

MF
10 清武弘嗣 6(72IN
約2か月ぶりの戦列復帰。高いテクニックでアクセントとなり、チャンスと見るや一気に敵陣を駆け上がった。
 
MF
15 木本恭生 ―(85IN
5バックの一角に入り、リードを保ったまま試合を終わらせた。試合を締めるという任務をまっとうした。

監督
ユン・ジョンファン 6.5
「入りが良くなかった」と課題を口にするも、逆転してからは危なげなく試合を進めた。してやったりの勝利と言えるだろう。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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