【J1採点&寸評】柏0-1広島|MOMはPKストップの守護神!止められたキッカーの評価は…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年04月08日

広島――2トップは献身的だった。

パトリックのポストプレーは効いていた。写真:田中研治

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FW
39 パトリック 6(88分OUT)
最前線の起点としての働きは良かった。欲を言えば、連動したプレーで自らもゴールに絡みたかったか。
 
9 工藤壮人 6(76分OUT)
前線からのチェイシングに加え、FWとして潰れ役にもなる。もちろん、9番として得点は欲しいが、その献身性は評価したい。
 
交代出場
MF
23 吉野恭平 6(70分IN)
味方をシンプルに使いながら、攻撃に関与。川辺とのコンビで左サイドを崩すことも。
 
MF
36 川辺 駿 ―(76分IN)
トップ下に入り78分、左サイドを抜け出すと、クロスからチャンスを演出した。
 
FW
20 渡 大生 ―(88分IN)
試合終盤に投入され、最前線で縦横無尽に走り回った。
 
 
監督
城福 浩 6
前半に試合の主導権を握って得点を奪い、1点を守り切った。耐えて勝てた要因は球際の強さにあり、戦う姿勢を植え付けた指揮官の日頃の指導の成果だろう。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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