R・マドリー――C・ロナウドが圧巻のパフォーマンス。
[FW]
☆MAN OF THE MATCH
7 クリスチアーノ・ロナウド 8.5
開始早々にイスコのクロスに右足のアウトサイドで合わせて、昨シーズンの決勝から数えて10試合連続ゴールを記録(大会史上初)。64分に鮮やかなオーバーヘッドでネットを揺らすと、その8分後には絶妙なスルーパスでマルセロのゴールをお膳立て。2得点・1アシストの活躍で「ユーベ・キラー」ぶりを遺憾なく発揮した。
9 カリム・ベンゼマ 5.5(59分OUT)
先制点の場面で“潰れ役”を担い、ボールにも積極的に絡んだが、放ったシュートは0本。C・ロナウドのシュートにつながった49分のドリブルが唯一の見せ場だった。
☆MAN OF THE MATCH
7 クリスチアーノ・ロナウド 8.5
開始早々にイスコのクロスに右足のアウトサイドで合わせて、昨シーズンの決勝から数えて10試合連続ゴールを記録(大会史上初)。64分に鮮やかなオーバーヘッドでネットを揺らすと、その8分後には絶妙なスルーパスでマルセロのゴールをお膳立て。2得点・1アシストの活躍で「ユーベ・キラー」ぶりを遺憾なく発揮した。
9 カリム・ベンゼマ 5.5(59分OUT)
先制点の場面で“潰れ役”を担い、ボールにも積極的に絡んだが、放ったシュートは0本。C・ロナウドのシュートにつながった49分のドリブルが唯一の見せ場だった。
[交代出場]
MF
17 ルーカス・バスケス 6(59分IN)
最近の好調を買われて、1枚目のカードとして投入される。64分の左足シュートはブッフォンに阻まれたものの、右サイドで攻守に溌溂とプレー。
MF
20 マルコ・アセンシオ 6(75分IN)
残り15分でイスコと代わって出場。81分にピンポイントクロスをモドリッチに送るも得点にはつながらず。
MF
23 マテオ・コバチッチ -(82分IN)
クローザーとして同胞モドリッチとの交代でピッチへ。86分の惜しいシュートはバーに当たり、4点目を逃した。
[監督]
ジネディーヌ・ジダン 6.5
攻撃時はイスコに自由を与えてユーベに的を絞らせず、守備時は4-4-2にして堅固なブロックを作るゲームプランが理想的な形で的中する。59分にベンゼマを下げて運動量のあるL・バスケスを投入するなど、早めの選手交代も奏功した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●江國森(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
MF
17 ルーカス・バスケス 6(59分IN)
最近の好調を買われて、1枚目のカードとして投入される。64分の左足シュートはブッフォンに阻まれたものの、右サイドで攻守に溌溂とプレー。
MF
20 マルコ・アセンシオ 6(75分IN)
残り15分でイスコと代わって出場。81分にピンポイントクロスをモドリッチに送るも得点にはつながらず。
MF
23 マテオ・コバチッチ -(82分IN)
クローザーとして同胞モドリッチとの交代でピッチへ。86分の惜しいシュートはバーに当たり、4点目を逃した。
[監督]
ジネディーヌ・ジダン 6.5
攻撃時はイスコに自由を与えてユーベに的を絞らせず、守備時は4-4-2にして堅固なブロックを作るゲームプランが理想的な形で的中する。59分にベンゼマを下げて運動量のあるL・バスケスを投入するなど、早めの選手交代も奏功した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●江國森(ワールドサッカーダイジェスト編集部)