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【CL ユベントス×R・マドリー|採点&寸評】2G1Aの大活躍! MOMは“ユーベ・キラー”ぶりを発揮したC・ロナウドに

カテゴリ:メガクラブ

井川洋一

2018年04月04日

ユベントス――追い打ちをかけたディバラの退場。

2点目を奪われた直後に、ディバラが2枚目のイエローで退場。これでほぼ勝負は決した。(C)Getty Images

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[FW]
9 ゴンサロ・イグアイン 5.5

23分のゴール前でのボレーは、GKナバスのファインセーブに阻止された。その後はシュートを撃てず、後半ロスタイムにフラストレーションをぶつけるような強い一発を放ったものの、これもGKに阻まれている。

10 パウロ・ディバラ 4(66分退場)
序盤から決定機を迎えたり、ピンポイントのFKをイグアインに届けたりと、昨シーズンの決勝でなにもさせてもらえなかった相手に気を吐いたが、次第に若さを露呈。シミュレーションと判断された警告はやや厳しかったが、2点目を奪われた直後、高く上げた足がカルバハルの腹部を直撃し、2枚目のイエローカードで退場。チームがもっとも苦しい時間帯に、痛恨の数的不利を負わせてしまった。

 
[交代出場]
FW
17 マリオ・マンジュキッチ 5.5(69分IN)

コンディションがまだ万全ではない中、難しいシチュエーションで投入された。精力的に動いたものの、ポジションがやや曖昧で、落ち着き払った相手に巧みにいなされ、徐々に影が薄れていった。

MF
14 ブレーズ・マテュイディ 5.5(69分IN)

交代直後は左サイド、クアドラードが投入されてからはセントラルMFを担当した。積極的にボールに絡もうとはしたが、ひとりで展開を変えるには、あまりにも状況が悪かった。

MF
7 ファン・ギジェルモ・クアドラード 5.5(75分IN)

直前のセリエAのミラン戦で負傷から復帰し、早速ゴールを決めていたウイングには、この重要な一戦でもジョーカーとして期待がかかっていた。だがひとり少ないうえ、3点をリードされた場面では、できることは少ない。サポートがほぼなく、単独突破を試みては止められ、鬱憤を貯めた。

[監督]
マッシミリアーノ・アッレグリ 5

ホームでの第1レグながら、相手の力量を警戒してディフェンスを重視した陣容で臨んだが、3分というあまりに早すぎる時間での失点によりプランは崩れた。選手たちに一度は落ち着きを取り戻させ、ハーフタイム後には悪くない時間帯も作ったが、ミス絡みで追加点を許し、追い討ちをかけるようにディバラが退場に。69分にマンジュキッチとマテュイディを同時に投入して対抗しようとしたが、うまくいかなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

文●井川洋一
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