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【J1採点&寸評】磐田 0-3 川崎|最高点は圧巻のパフォーマンスを見せた川崎の司令塔!チョン・ソンリョン、谷口の活躍も光る

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年02月25日

川崎――J初先発の知念は奮闘

試合後にサポーターと喜びを分かち合った中村。チームを力強く牽引した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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MAN OF THE MATCH
14
 中村憲剛 8(84OUT
24分にはE・ネットのクロスに飛び込み、ヘッドで先制ゴールをマーク! 「BKB」パフォーマンスを決めた。その後は谷口とエドゥアルドのゴールを演出。1ゴール・2アシストと連敗中のチームを助ける文句なしのパフォーマンスだった。
 
41 家長昭博 6.5
ポーカーフェイスながら気持ちのこもった力強いプレーを披露。身体を張ってボールを奪い、チャンスを作り出した。

FW
20 知念 慶 6.5(78OUT
大卒2年目のFWはJリーグ初スタメンを飾る。序盤こそやや空回り気味だったが、時間を経るごとに安定し、奮闘した。ただ、よりアピールするためにゴールが欲しかった。
 
11 小林 悠 6
この日は右サイドハーフとして先発。ゴール前への走り込みで攻撃に奥行きをもたらし、知念とともに起点となった。85、87分の決定機は惜しくも決められず。
 
交代出場
MF
25 守田英正 6(67 IN
大島と連係しながらバイタルエリアをカバー。シンプルにつなぎ、攻撃のリズムも崩さなかった。
 
FW
4 大久保嘉人 -(78 IN
10数分の出場では思い通りのプレーはできず。試合終了間際に放ったシュートはGKに阻まれた。
 
MF
2 登里享平 -(84 IN
中盤の左に入り、効果的に周囲と絡んだ。守備のタスクも忠実に遂行し、無失点勝利に寄与した。
 
監督
鬼木 達 6.5
エドゥアルドと知念を先発起用し、3連敗中の悪い流れを見事に断ち切った。後半には守備のバランスを考えて早めに守田を投入。結果にこだわる采配を貫いた。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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