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【J1採点&寸評】磐田 0-3 川崎|最高点は圧巻のパフォーマンスを見せた川崎の司令塔!チョン・ソンリョン、谷口の活躍も光る

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年02月25日

磐田――途中出場の田口が希望に

後半は田口を中心にゴールに迫った磐田。しかし、最後まで1点が遠かった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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10 中村俊輔 6
ボールの収まりどころとして流石の存在感。17分には正確なFKでファーストチャンスを生み出すなど、プレースキックは脅威だった。
 
15 アダイウトン 5.5
ダイナミックなドリブル突破は健在。カウンターで抜け出した22分の決定機はチョン・ソンリョンに防がれた。

19 山田大記 5.5
ダブルボランチの一角でスタメン出場。前半は守備に専念する時間が長かったが、2列目に回った後半は、田口との連係から惜しいシュートを放った。
 
FW
20 川又堅碁 5.5
思うようにボールが回ってこない展開のなか、チェイシングとポストプレーで奮闘。17分の決定機はミートしたかった。
 
交代出場
MF
14 松本昌也 6(HT IN)
後半開始からボランチ、途中からは右SBでプレー。ボールを受けてさばく動きは好印象だった。
 
MF
7 田口泰士 6(58分 IN)
3点ビハインドのなか登場。早速ボールを引き出すと、59分には左足の強烈ミドルで沸かせる。敗戦のなかで希望に。
 
MF
30 上原力也 5.5(70分 IN)
ムサエフに代わってそのままボランチへ。難しい展開で投入されたが、前向きなプレーを見せた。
 
監督
名波 浩 5.5
前半だけで3点を失い、ゲームプランが崩れる。後半開始から4-2-3-1へシステムを変更し、立て直したがゴールを奪うには至らなかった。攻守で昨季王者に差を見せつけられた格好だが、どのように修正するか。
 
取材・文●梶山大輔(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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