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【J1昇格プレーオフ|採点&寸評】名古屋0-0福岡|ビッグセーブでJ1昇格に導いた守護神に最高点!割り切った指揮官の采配も光った

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2017年12月04日

福岡――仲川のヘッドが決まっていれば…。

こぼれ球に詰めた仲川が決定機を迎えるも、ヘディングシュートはGKのファインセーブに阻まれた。写真●山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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33 山瀬功治 5.5
中盤からサイドへ流れてのボールタッチは攻撃にリズムを生み出した。前線へのペネトレイトもキレがあった。

FW
17 ウェリントン 6
相手との駆け引きにイラつく場面も多かったが、やはり前線の起点としての存在感は抜群。後半最初のヘディングがオフサイドでなければ……。
 
24 仲川輝人 5.5
前半の決定機を外したのは残念だったが、そのスピードで名古屋の最終ラインを揺さぶり続けた。
 
8 松田 力 5.563 OUT
キックオフ直後から繰り返すスプリントは名古屋の脅威となった。もっとシュートに持ち込めていれば最初の交代とはならなかったか。
 
交代出場
FW
16 石津大介 5.563 IN
入ってすぐ鋭いスルーパスを通し、その後もチャンスメイクを中心に活躍。反撃の一翼を担った。 

MF
6 ウォン・ドゥジェ 5.575 IN
足がつった實藤に代わってピッチへ。シモビッチとのマッチアップは迫力満点だった。
 
FW
10 城後 寿 6(82 IN
短いプレー時間で3度の決定機に絡む。ひとつでも決まっていればという後悔はあるが、強さは見せた。
 
監督
井原正巳 6
名古屋以上の攻撃の迫力を見せたが、惜しくも一歩届かず。ソリッドなチーム作りとゲームプランの確かさはその手腕を証明するものだった。

取材・文:今井雄一朗(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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