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【J1採点&寸評】神戸0-0川崎|ポドルスキはシュート1本… だが開始早々の激しさが流れを呼んだ

カテゴリ:Jリーグ

白井邦彦

2017年09月24日

川崎――エースの小林は動きこそ悪くないものの、“らしくない”プレーも。

大島は左足の腿裏の負傷で57分に交代。今後の不安材料となりそうだ。写真:川本 学

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FW
11 小林 悠 6
全体的には悪くない。だが、33分の中村憲の浮き球パスの処理ミスや38分のボレー空振りなど、“らしくない”プレーも目についた。
 
交代出場
MF
19 森谷賢太郎 6(57分IN)
大島の負傷退場によりピッチへ。急な出場にもかかわらず精力的に動き、77分にはゴール正面からフリーで強烈ミドルも。リズムを変えた。
 
MF
16 長谷川竜也 6.5(65分IN)
阿部と交代でピッチへ。左サイドのライン際でボールを受け、そこから果敢にドリブルを仕掛けた。タメを作り、厚い攻撃の起点に。
 
FW
9 森本貴幸 ―(82分IN)
中村憲と交代でトップ下へ。なかなかゲームに入れず、存在感も示せなかった印象。時間が短いため評価はなし。
 
監督
鬼木 達 6
首位の鹿島を追う上で勝点3がほしいなか、大島の負傷は大きな誤算に。それでも森谷と長谷川を投入して流れを引き寄せた采配は見事。
 
取材・文:白井邦彦(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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