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【浦和×シャペコエンセ│採点&寸評】完封デビュー、マウリシオがMOM!福岡、東京V…シャペコの元Jリーガーは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年08月16日

シャペコエンセ――フランスで実績十分のトゥリオ・デ・メロは存在感を示す。交代選手の出来は……。

【警告(C)/退場(S)】浦=56分:ラファエル・シルバ(C) シャ=28分;グローリ(C)、65分:ルイス・アントニオ(C)
【MAN OF THE MATCH】マウリシオ(浦和)

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11 ルイス・アントニオ 6.5(90+6分OUT
右MFでスタートするも、カイッキとのポジションチェンジで何度かトップに入り、後半は2列目を自由に動き回ってボールを引き出し、攻撃を活性化した。運動量も十分で、献身的な守備も目を引いた。
 
25 ルーカス・ミネイロ 5.5
執拗なマーキングと球際の激しさで中盤のインテンシティーを高めていたが、攻撃時は単調な捌きに終始。62分には危険な位置でボールを奪われ、ピンチを招く。
 
 FW
7 ペニージャ 6(60分OUT)
7月に加入したばかりのウインガー。スピードとテクニックは感じさせたが、周囲との連係プレーが少なく仕掛けが単調に。プレスバックを怠らなかった守備は及第点。
 
10 トゥリオ・デ・メロ 5.5
フランスリーグで実績を残す192センチの長身を利したポストプレーはさすがの安定感で、空中戦でも強さを示した。消える時間帯も多く、プレゼンスの点で物足りなさが。
 
17 アルトゥール・カイッキ 5.5
大きな見せ場は、後方からのスルーパスを引き出す巧みなフリーランで敵GKとの1対1の状況に持ち込んだ58分のチャンス。左足のシュートはGKに阻まれ、こぼれ球を角度のない位置からもう一度狙うも枠を捉えられず……。試合の趨勢を左右するシーンだった。
 
【交代出場】
9 ウェリントン・パウリスタ 5.5(61分 IN)
ペニージャのいた左MFにそのまま入るも、本来のCFでなかったこともありほぼノーインパクトに終わる。
 
33 ルーカス・マルケス -(80分 IN)
モイゼス・リベイロに代わってボランチに投入されたものの、試合の流れを変えられず。
 
21 ルイス・オタビオ -(90+6分 IN)
失点直後にパワープレー要員として入り前線で身体を張ったが、チャンスに繋げられなかった。
 
監督 エウトロピオ 5.5
まずは守備を固め、ボール奪取後はサイドから崩すアタックで攻略を試みたものの、仕掛けが単調で手詰まりに。途中出場の3選手がほぼノーインパクトに終わるなど、効果的な修正を施せなかった采配も減点対象とした。
 
シャペコエンセ=取材・文:加藤紀幸(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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