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【浦和×シャペコエンセ│採点&寸評】完封デビュー、マウリシオがMOM!福岡、東京V…シャペコの元Jリーガーは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年08月16日

浦和――決定機は作れず。攻撃陣は全体的に低めに…。

浦和はスルガ銀行チャンピオンシップ初優勝。監督交代や関根の退団などを乗り越え、再び上昇に向かうための節目のタイトルとしたい。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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3 宇賀神友弥  5.5 (78分OUT)
対峙する元東京Vのアポジへの対応を優先し、リーグ戦ほどアグレッシブさが感じられなかった。まずは守備という意識は徹底されていた。ただ勝負どころで思い切って仕掛けても面白かったか。

8  ラファエル・シルバ 5.5
アポジらと激しくやり合いイエローカードを受ける。単独で仕掛ける場面が目立ち、逆に持ち味が消えてしまった。
 
9 武藤雄樹 5.5  (90+8分OUT)
オフザボールの動きを欠かさず、強烈な惜しいミドルも放つ。しかし菊池や駒井らとの連係が噛み合わず。良い動き出しをしていても、ボールが入ってこなかった。

FW
21 ズラタン5.5  (90+8分OUT)
チャンスになりかけた際に必ず顔を出していたが、なかなかボールが収まらず。R・シルバと試合中に話し合うなどして、修正をしたかった。ペナルティエリア内でボールを持って前を向いた際にPKを奪ったものの、及第点以下の5.5にした。
 

交代出場
DF
6 遠藤 航 5.5(65分IN)
森脇と交代し、そのまま右ストッパーに入る。マウリシオをカバーしてほぼ2CBの形になって、より守備を強固にした。今後、ストッパー起用が増えそうだ。もう少し、ギャップを突くなど、攻撃面で変化を与えたかった。
 
MF
38 菊池大介 6(65分IN)
右ウイングバックに入り、その後、左サイドに移る。今後も堀体制下でのキーマンとなってきそうだ。
 
MF
14 平川大亮 -(78分IN)
右ウイングバックに入り、しっかりリトリートして、ほぼ5バックに近い形で守備に軸足を置く。長い距離のアップダウンを繰り返し、与えられた役割をこなす。
 
FW
19 オナイウ阿道 ―(90分IN)
最後に投入されて、前線のターゲットマンとなる。
 
MF
15 長澤和輝 ―(90分IN)
最終ラインの前に入り、ボールをクリアするなど防波堤役としてシャットアウトに貢献。

監督
堀 孝史 6
最終ラインのテストで得るものは多かったはず。果たして、Jリーグでは未知数ではあるが、この日結果を残したマウリシウオを組み込むのか? 関根の抜けたウイングバックはどのようにするのか? いろいろな材料を収集できたのはプラスだ。

取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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