【J1採点&寸評】磐田2-0FC東京|好調な磐田が試合を支配!2点に絡んだ川辺をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年06月28日

FC東京――P・ウタカの個人技は光っていたが…。

【警告】磐田=なし FC東京=中島(35分)、P・ウタカ(60分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】川辺 駿(磐田)

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38 東 慶悟 5.5(69分OUT)
相手の堅い守備とプレスに、持ち味の攻撃力はしめりがち。しかし、チーム全体が攻撃のギアを上げた後半は、前線でチャンスに絡んだ。
 
23 中島翔哉 6(81分OUT)
中央へ切り込んで太田の攻撃参加の道を作りながら持ち前のアジリティを存分に発揮。後半は鋭い突破からのパスやシュートで相手DF陣を苦しめた。
 
FW
13 大久保嘉人 ―(23分OUT)

P・ウタカと2トップを組み先発。しかし、エンジンがかかり始めた矢先の23分、ゴール前で足首を負傷し、永井と交替した。
 
9 ピーター・ウタカ 6.5
厳しいマークに苦しんだ前半、途中から中盤に落ちて起点となるとともに、前線から消えてチャンスに一気にゴール前に現れる動きで相手守備を揺さぶる。しかし決定的なチャンスあったがゴールはならず。
 
交代出場
MF
15 永井謙佑 5.5(23分IN)

前半、負傷退場の大久保にかわりピッチへ。プルアウェーの動きから相手最終ラインの背後を再三狙ったが、上手く飛び出しボールを受けた場面はわずか。
 
MF
7 米本拓司 5.5(69分IN)

ボランチに入り、リズムの良い配球、サイドを変えるパスで攻撃のギアアップに貢献した。カウンターの起点を潰せなかった2失点目の対
応が悔やまれる。
 
MF
17 河野広貴 ―(81分IN)

豊富な運動量で、前線での積極的な守備、仕掛けをみせた。
 
監督
篠田善之 5.5

磐田のカウンターを警戒していたが、後半押し込む中でリスク管理を徹底できていなかった。プレス強度にもムラがある。今季2度目のリーグ戦2連敗からどう立て直すか。
 
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