【J1採点&寸評】磐田2-0FC東京|好調な磐田が試合を支配!2点に絡んだ川辺をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年06月28日

FC東京――最終ラインの3人を『5』に。

【警告】磐田=なし FC東京=中島(35分)、P・ウタカ(60分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】川辺 駿(磐田)

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【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
早い時間に先制点を奪われたことが響いた。そこから攻撃のギアを上げるも磐田の堅い守備を崩せず、オフサイドでもチャンスを潰された。攻めにかかる中で浴びたカウンターをなんとか撥ね返していたが、78分に薄い守備を破られ追加点を奪われ万事休した。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 5.5

ファインセーブもあったが、失点はノーチャンスとは言えない。1失点目はクロスに前に飛び出すもパンチングに失敗。2失点目はニアを抜かれた。
 
DF
2 室屋 成 5.5

頻繁にスプリントして敵陣に進入はしたが、決定的な仕事はできなかった。1失点目は、アシストのクロスを上げた川辺への寄せが甘かった。
 
3 森重真人 5

先制点を奪われた場面では、川又に寄せていたがジャンプを阻止できず。2失点目は前にかかる中でカウンターを浴び、アダイウトンに対して出遅れた。
 
4 吉本一謙 5
森重とともに相手FWをボランチと挟み込んでいたが、競り合いでの強さはいまひとつ。相手カウンターに対して後手を踏む場面も。
 
6 太田宏介 5
前半の攻撃参加は乏しく、相手の攻撃に手を焼いた。後半は攻め上がりフリーでクロスを上げる場面や縦パス狙う場面が増えたが、キックの威力も精度も欠いた。
 
MF
8 髙萩洋次郎 5.5

徐々に本領を発揮。特に後半は鋭いパスと動きで、攻撃を活性化させた。途中ボランチから右サイドへポジションを移した後も、攻守に奮闘。
 
37 橋本拳人 5.5
相手の守備を崩せないなかミドルシュートで打開を試みるが奏功せず。守備で下がり過ぎる場面も。2失点目は相手カウンターの起点に寄せきれず。
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