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【J1採点&寸評】新潟×浦和|浦和が大量6ゴールで復活の兆し。MOMは得点ランク首位のエース

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年05月14日

浦和――興梠は今季8得点目をゲット。

シャドーで先発した興梠は、R・シルバが負傷交代した後はワントップに入る。いずれでもボールを器用に収める技術が光った。写真:徳原隆元

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MF
9 武藤雄樹 6
相手DFと距離をとってパスを引き出すだけでなく、背後に飛び出す動きも秀逸。6分に同点弾を沈め、ゴールラッシュの口火を切った。
 
30 興梠慎三 7 MAN OF THE MATCH
軽い身のこなしと繊細なタッチで基準点となり攻撃をリード。絶妙なタイミングでゴール前に入り込み、フリーな状態を作り出したゴールも見事だった。
 
FW
8 ラファエル・シルバ 6(34分OUT)
35分に負傷交代し、古巣からゴールを奪うことはできなかった。しかしサイドをうまく活用してパスを引き出し、6分に鋭いクロスで同点ゴールを演出した。
 
交代出場
FW
13 高木俊幸 6(34分 IN)
右足第5中足骨の疲労骨折から復帰。トップフォームの時のキレはなく、コンディションはまだ万全ではないようだが、スピード溢れるドリブルでゴールに向かう姿は迫力があった。
 
DF
16 青木拓矢 6(59分IN)
コンディションに不安のある柏木に代わる。細かい足もとのミスが見られたものの、違和感なくゲームに入り、試合を締めた。
 
FW
20 李 忠成 6(68分IN)
目立ったのは、攻撃時の判断の良さ。サイドに大きく開いて相手DFを引きつける動きは、スムーズなパスワークに一役買った。
 
監督
ペトロヴィッチ 6
後半は受け身になり、主導権を握られたのは反省材料だ。ただ、ACLとリーグ戦の過密日程で疲労の見えるなか、R・シルバの負傷にもそつなく対応した。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
【新潟 1-6 浦和PHOTO】浦和の攻撃に為す術なく新潟がホームで大敗

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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