興梠と土居の球際の攻防で、両チームがヒートアップ。そして揉み合いに。
[J1リーグ10節]浦和レッズ 0-1 鹿島アントラーズ/5月4日/埼玉スタジアム
鹿島が1-0のままリードを保ったまま、試合は終盤に突入する。そして攻防がヒートアップした79分、コーナーフラッグ付近で両チームの選手が揉み合いになる騒動が起きた。
コーナーアーク付近でボールの奪い合いになり、興梠慎三が土居聖真へ身体を覆うようにして倒す形になってしまう。すると鹿島の小笠原満男が詰めより、両チームの選手が揉み合いになったのだ。
すると、浦和の森脇良太に対し、小笠原が猛烈な抗議をする。さらにレオ・シルバも森脇になにかしら怒りを訴えた。
試合後、小笠原は森脇が外国人選手に対する暴言を吐いたと、鹿島の強化担当者に報告。強化スタッフがその旨をマッチコミッショナーに伝えた。その報告を受けて、浦和側の強化部も森脇らから話を聞き、「そういった事実関係は一切ない」と返答した。
さらに小笠原がメディアに対し、森脇は以前にも外国人選手にそういった態度を取っていたと説明。L・シルバも記者団に「暴力には、言葉の暴力もある。あってはならない行為」と語ったため、騒動に拍車が掛かった。
その件について、森脇は次のように釈明。全面的に否定した。
「僕自身が今悲しんでいます。フロントから話を聞きましたが、まずショックを受けました。
いざこざがあって鹿島の選手に興梠選手が囲まれたので、止めようと割って入ろうとしました。子どもっぽい話になりますが、小笠原選手から『オマエだけは入ってくるなよ、ボケ』と言われたので、『うるさいぞ、ボケ』と言い返しました。
ツバが顔に飛び散ってくるぐらい、かなり詰め寄って言い合っていました。そこで小笠原選手に『口が臭いんだよ』と言って、仲間にも引っ張られ、その場を離れました。
そういった言葉は慎まなければいけなかったと思います。
それを侮辱したと言うのでしたら、反省しないといけません。子どものケンカみたいで、すいません。ただ、あまりにことが大きくなったので、ショックを受けています」
鹿島が1-0のままリードを保ったまま、試合は終盤に突入する。そして攻防がヒートアップした79分、コーナーフラッグ付近で両チームの選手が揉み合いになる騒動が起きた。
コーナーアーク付近でボールの奪い合いになり、興梠慎三が土居聖真へ身体を覆うようにして倒す形になってしまう。すると鹿島の小笠原満男が詰めより、両チームの選手が揉み合いになったのだ。
すると、浦和の森脇良太に対し、小笠原が猛烈な抗議をする。さらにレオ・シルバも森脇になにかしら怒りを訴えた。
試合後、小笠原は森脇が外国人選手に対する暴言を吐いたと、鹿島の強化担当者に報告。強化スタッフがその旨をマッチコミッショナーに伝えた。その報告を受けて、浦和側の強化部も森脇らから話を聞き、「そういった事実関係は一切ない」と返答した。
さらに小笠原がメディアに対し、森脇は以前にも外国人選手にそういった態度を取っていたと説明。L・シルバも記者団に「暴力には、言葉の暴力もある。あってはならない行為」と語ったため、騒動に拍車が掛かった。
その件について、森脇は次のように釈明。全面的に否定した。
「僕自身が今悲しんでいます。フロントから話を聞きましたが、まずショックを受けました。
いざこざがあって鹿島の選手に興梠選手が囲まれたので、止めようと割って入ろうとしました。子どもっぽい話になりますが、小笠原選手から『オマエだけは入ってくるなよ、ボケ』と言われたので、『うるさいぞ、ボケ』と言い返しました。
ツバが顔に飛び散ってくるぐらい、かなり詰め寄って言い合っていました。そこで小笠原選手に『口が臭いんだよ』と言って、仲間にも引っ張られ、その場を離れました。
そういった言葉は慎まなければいけなかったと思います。
それを侮辱したと言うのでしたら、反省しないといけません。子どものケンカみたいで、すいません。ただ、あまりにことが大きくなったので、ショックを受けています」