【J1採点&寸評】新潟×G大阪|勝負強さを見せつけたG大阪。MOMは攻守に奮闘した20歳のMF

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年04月01日

G大阪――長谷川監督の交代策は見事だった。

FW
9 アデミウソン 5.5(87分OUT)
なかなかパスが入らずフラストレーションを溜めていた印象。唯一のシュートもポストに弾かれ、得点に絡めなかった。
 
20 長沢 駿 6
自身のシュートは0本で、アデミウソンとの連係も合わなかった。それでもゴール前での存在感は抜群で、潰れ役として働いた。
 
交代出場
MF
38 堂安 律 6(62分IN)
初瀬に代わり右ウイングバックで出場。巧みなテクニックを駆使して積極的に仕掛け、攻撃に勢いをもたらした。
 
MF
39 泉澤 仁 6(73分IN)
開幕戦以来のリーグ戦出場。ドリブルで突破するシーンは少なかったものの、スペースに顔を出し積極的に攻撃に関与した。
 
DF
5 丹羽大輝 -(87分IN)
今季はリーグ戦初出場。クローザーとして投入されると、対人戦の強さを見せ確実に任務を遂行した。
 
監督
長谷川健太 6
3-5-2のシステムは機能していたとは言えないが、堂安と泉澤を途中起用し、攻撃を活性化させた。終盤はしっかりと守備を固め、勝点3を手繰り寄せた。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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