【J2採点&寸評】名古屋×岐阜|初の"名岐ダービー"はドロー。MOMはキレキレだった…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年03月04日

岐阜――3トップはいずれもチームに貢献。

田中は切れ味鋭いドリブルから先制点を奪取。チームを後押しした。写真:徳原隆元

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FW
MAN OF THE MATCH
7 田中パウロ淳一 
キレのあるドリブルで名古屋守備陣を翻弄する。79分には右サイドからカットインして左足を一閃。先制ゴールを奪った。

14 風間宏矢 672OUT)
1トップとして攻撃を加速させながら、よくディフェンスにも戻った。72分には足を攣って交代に。
 
11 古橋亨梧 6.589OUT)
24分には左から切れ込んで惜しいシュートを放った。田中と同様に攻撃の牽引役となった。
 
交代出場
MF
22 山田晃平  72IN
0-0でゲームが進むなかで登場。必死にパスを呼び込み、均衡を破ろうとゴールを目指した。
 
FW
24 難波宏明 -(81IN
攻撃面よりもセットプレーでの競り合いなどでチームを助けた。同点に追いつかれた後は決勝弾を狙った。
 
MF
23 小野悠斗 -(89IN
1点をリードする状況で古橋と交代。勝利のホイッスルを聞きたかったが、直後に同点ゴールを決められた。
 
監督
大木 武 6.5
勝点3を奪えず、試合後には渋い表情を崩さなかった。それでも短い時間で自らのアイデンティティをチームに植え付けた手腕は見事だ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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