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【J1採点&寸評】広島×新潟|魂の同点弾を決めた田中達也が主役。「三浦アルビ」が敵地で貴重な勝点1を得る

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年02月25日

値千金の同点ゴールを決めた途中出場の田中をMOMに。

途中出場の田中は、値千金の同点ゴールでチームに勝点1をもたらした。 (C)J.LEAGUE PHOTOS

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FW
7 ホニ 5.5(90+5分OUT)
山崎のパスに抜け出してフィニッシュに持ち込んだ35分のシーンを含め、カウンターで何度か見せ場。スピードを生かして急先鋒を担ったが、シュートの精度は挙げる必要がある。
 
9 山崎亮平 5.5(81分OUT)
3分に訪れた最初の決定機を決めていれば、試合展開は変わったはず。ただ、ホニとのカウンター攻撃は脅威で、広島の守備陣に息つく暇を与えなかった。
 
交代出場
MAN OF THE MATCH
FW
14 田中達也 6.5(58分IN)
71分、一瞬のスキを突いて左足を一閃し、値千金の同点ゴール! 守備にも奔走してムードを一変させるなど、ベテランらしい活躍を見せた。
 
MF
10 チアゴ・ガリャルド ―(81分IN)
1.5列目に入ると、86分にはホニにスルーパス。わずかにズレてチャンスにはつながらなかったが、水会時間で視野の広さとアイデアを見せた。
 
MF
15 本間 勲 ―(90+5分IN)
「割り切って勝点1を取りに行こう」という指揮官の意図の下、アディショナルタイムに出場。ボランチで全体のバランスを取り、広島の猛攻をしのいだ。
 
監督
三浦文丈 6
明確なゲームプランで選手をマネジメント。スタメンに抜擢したルーキーの原、途中投入の田中と起用したプレーヤーが期待に応えるなど、まずまずのJ1初戦となった。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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