【J1採点&寸評】広島×新潟|魂の同点弾を決めた田中達也が主役。「三浦アルビ」が敵地で貴重な勝点1を得る

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年02月25日

両シャドーが対照的な出来。開幕スタメンの19歳・森島が見せ場を作るも…。

【警告】広島=なし 新潟=山崎(36分)、酒井宣(42分)、矢野(67分、82分)
【退場】広島=なし 新潟=矢野
【MAN OF THE MATCH】田中達也(新潟)

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[J1リーグ開幕戦]広島1-1新潟/2月25日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
ボールを支配しながらも、ミスが多く前線の連係にも課題。相手が前に出てきた際にはショートカウンターがあるだけに、引かれた時にどう崩すかが今後の課題になる。
 
【広島|採点・寸評】
GK
21 廣永遼太郎 5.5
プロ10年目にしてJ1リーグ戦初出場。序盤に2度のピンチを迎えるも、ポストにも助けられて無失点で回避。その後は落ち着きを取り戻したが、田中にゴールを割られてしまった。
 
DF
4 水本裕貴 5.5
最後の局面で防ぐ読みと技術はさすが。ただ、ホニと山崎のスピードに振り切られる場面もあり、失点の場面も加藤と交錯した影響でシュートブロックが届かなかった。
 
5 千葉和彦 6
16年9月17日以来のリーグ戦出場。稲垣とパス交換しながらチャンスを窺い、機を見て縦パスを打ち込む戦術眼は錆び付いていなかった。ホニにクロスを上げさせてしまった対応は反省も、背番号5がリベロに入ると攻守にチームが締まる。
 
33 塩谷 司 6
ミスを恐れず、前線へ積極的にパスをつけて攻撃のギアを上げようとトライ。ゴールに迫ったシーンの多くは塩谷が起点になっていた。
 
MF
6 青山敏弘 5.5
硬さの見られるチームを声とプレーで鼓舞。持ち前の運動量で広範囲をカバーし、ピンチでは身体を張って相手のシュートを阻止した。
 
10 フェリペ・シウバ 5
開幕戦ならではの緊張と徹底マークで大ブレーキ。時折センスを感じさせるプレーはあったが、ボールロストがあまりに多く、本人も試合後には「自分の良さが出せなかった」と肩を落とした。
 
14 ミキッチ 6
縦への推進力は健在。「選手が入れ替わった分、自分がコンビネーションをリードしないといけない」とサイドから積極的に仕掛けた。
 
15 稲垣 祥 5.5(88分OUT)
相手のプレスを受けた場面でパスミスが散見。森﨑や丸谷に比べると展開力で物足りなさがあった。次戦までにどう課題を修正するか。
 
18 柏 好文 5.5(53分OUT)
左サイドからのカットインでチャンスを創出。キレは抜群だったが、51分にカウンターを発動した際に右太ももを痛めて交代を余儀なくされた。
 
29 森島 司 6(84分OUT)
開幕スタメンに抜擢されると、ピッチを縦横無尽に駆け抜け、フレッシュな風をもたらした。フリックやスルーパスなど創造性も光るだけに、ラストプレーの精度を上げたい。

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