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【J1採点&寸評】広島×新潟|魂の同点弾を決めた田中達也が主役。「三浦アルビ」が敵地で貴重な勝点1を得る

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年02月25日

同点に追いついた後、退場となった矢野は「4.5」評価。

【警告】広島=なし 新潟=山崎(36分)、酒井宣(42分)、矢野(67分、82分)
【退場】広島=なし 新潟=矢野
【MAN OF THE MATCH】田中達也(新潟)

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【チーム採点・寸評】
新潟 6
しっかりとブロックを作り、守備をオーガナイズ。俊足の2トップでカウンターを狙うというゲームプランも明確だった。セットプレーからの失点は改善が必要だが、敵地での勝点1獲得は悪くない。
 
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
水本のヘッドは防いだものの、工藤に押し込まれて失点。攻撃につなげたい場面でフィードのミスを犯すなど、パフォーマンスが上がらなかった。
 
DF
2 大野和成 6
工藤を徹底マークし、簡単に前を向かせず。キャプテンとしてもチームを統率してゲームプランを遂行した。及第点の出来と言っていい。
 
19 矢野貴章 4.5
6分の会心のヘッドはポストを直撃。柏や清水の仕掛けにも必死に食らいついていたが、82分に2枚目のイエローカードをもらい、逆転ムードに水を差した。
 
23 酒井宣福 5
サイドハーフの裏をしっかりとカバーし、連動した守備を披露。もっとも、失点の場面は工藤の飛び込みに対してウォッチャーになってしまった。
 
50 富澤清太郎 6
周囲との連係は悪くなく、身体を張った守備でサイドと中央からの攻撃を迎撃。守備をベースとする「三浦サッカー」で中心のひとりになるだろう。
 
MF
8 小泉 慶 6
中盤でボールをひっかけ、広島の攻撃をスローダウン。コンビを組んだルーキーの原をプレーで牽引した。三浦監督も高い評価を与えていた。
 
13 加藤 大 5.5
守備に追われた鬱憤を晴らすかのように、セットプレーで精度の高い左足のキックを連発。ゴールにつながらなかったのが悔やまれる。
 
18 成岡 翔 5.5(58分OUT)
縦に抜かれないことを徹底し、守備に全神経を注いだ反面、攻撃への関与は半減。与えられた役割のなかで、どう自分の色を出していくか。
 
34 原 輝綺 6
今季の高卒ルーキーで先陣を切って開幕スタメンデビュー。攻撃ではスペースを埋めながらビルドアップ、守備ではSBのカバーリングでタスクをこなした。
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