アーセナル逆転Vへ、鍵を握るは4人の“裏キーマン”!

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年01月20日

ドリブル関連のスタッツはサンチェスをも凌駕。

チャンスメーク力に優れたチェンバレン。際立っているのがドリブルだ。 (C)Getty Images

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■裏キーマン④
アレックス・チェンバレン(MF/イングランド代表)
 
 5月まで続くタイトルレースは、控えも含めたいわば総力戦。その意味では、最も頼りになるバックアップメンバーの一人だろう。
 
 限られた時間の中で、今シーズンは結果を出しつづけている。90分平均のドリブル回数(5.7回)とドリブル成功数(3.7回)は、いずれもサンチェス(ドリブル回数=4.2回、ドリブル成功数が2.7回)を上回りチームトップの数字だ。
 
 アシストもチーム2位の4(内訳はスルーパスが2、クロスが2)と、メスト・エジル(3アシスト)やセオ・ウォルコット(2アシスト)ら2列目のレギュラー陣を凌駕する。
 
 試合が嵩み、疲労が蓄積していく終盤戦は、とくにこのドリブラーの力が必要になるはずだ。
 
 
※文中のデータは21節終了時点。ワールドサッカーダイジェスト2017.01.19号より加筆・修正
 
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