ドリブル関連のスタッツはサンチェスをも凌駕。
■裏キーマン④
アレックス・チェンバレン(MF/イングランド代表)
5月まで続くタイトルレースは、控えも含めたいわば総力戦。その意味では、最も頼りになるバックアップメンバーの一人だろう。
限られた時間の中で、今シーズンは結果を出しつづけている。90分平均のドリブル回数(5.7回)とドリブル成功数(3.7回)は、いずれもサンチェス(ドリブル回数=4.2回、ドリブル成功数が2.7回)を上回りチームトップの数字だ。
アシストもチーム2位の4(内訳はスルーパスが2、クロスが2)と、メスト・エジル(3アシスト)やセオ・ウォルコット(2アシスト)ら2列目のレギュラー陣を凌駕する。
試合が嵩み、疲労が蓄積していく終盤戦は、とくにこのドリブラーの力が必要になるはずだ。
※文中のデータは21節終了時点。ワールドサッカーダイジェスト2017.01.19号より加筆・修正
アレックス・チェンバレン(MF/イングランド代表)
5月まで続くタイトルレースは、控えも含めたいわば総力戦。その意味では、最も頼りになるバックアップメンバーの一人だろう。
限られた時間の中で、今シーズンは結果を出しつづけている。90分平均のドリブル回数(5.7回)とドリブル成功数(3.7回)は、いずれもサンチェス(ドリブル回数=4.2回、ドリブル成功数が2.7回)を上回りチームトップの数字だ。
アシストもチーム2位の4(内訳はスルーパスが2、クロスが2)と、メスト・エジル(3アシスト)やセオ・ウォルコット(2アシスト)ら2列目のレギュラー陣を凌駕する。
試合が嵩み、疲労が蓄積していく終盤戦は、とくにこのドリブラーの力が必要になるはずだ。
※文中のデータは21節終了時点。ワールドサッカーダイジェスト2017.01.19号より加筆・修正