光るのがロングパス。カソルラが不在なだけに。
■裏キーマン②
グラニト・ジャカ(MF/スイス代表)
プレミアのスピードと激しさに戸惑いを隠せなかった序盤戦とは、大きく違う。
右足首を手術したMFサンティ・カソルラの長期離脱もあってコンスタントに出番を得たジャカは、実戦のなかで感覚を掴んでいった。事実、パス関連のスタッツは軒並み数字が良い。
90分平均のパス本数が80.4本(チーム内2位)、ロングパス成功数が5.6本(チーム内1位)、パス成功率が89.1%(チーム内2位)。なかでも光るのがロングパスだ。
20節のボーンマス戦でジルーの劇的な同点弾をお膳立てしたピンポインのフィードは、まさに真骨頂だった。中盤センターでコンビを組むフランシス・コクランにはない武器であり、カソルラの復帰が4月以降にずれ込みそうな後半戦、正確でパンチのあるその左足は、チームの貴重な武器となりそうだ。
グラニト・ジャカ(MF/スイス代表)
プレミアのスピードと激しさに戸惑いを隠せなかった序盤戦とは、大きく違う。
右足首を手術したMFサンティ・カソルラの長期離脱もあってコンスタントに出番を得たジャカは、実戦のなかで感覚を掴んでいった。事実、パス関連のスタッツは軒並み数字が良い。
90分平均のパス本数が80.4本(チーム内2位)、ロングパス成功数が5.6本(チーム内1位)、パス成功率が89.1%(チーム内2位)。なかでも光るのがロングパスだ。
20節のボーンマス戦でジルーの劇的な同点弾をお膳立てしたピンポインのフィードは、まさに真骨頂だった。中盤センターでコンビを組むフランシス・コクランにはない武器であり、カソルラの復帰が4月以降にずれ込みそうな後半戦、正確でパンチのあるその左足は、チームの貴重な武器となりそうだ。