アーセナル逆転Vへ、鍵を握るは4人の“裏キーマン”!

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年01月20日

光るのがロングパス。カソルラが不在なだけに。

入団1年目のジャカが輝き出した。90分平均のタックル成功数が3.4回(チーム内2位)と、守備での貢献も見逃せない。 (C)Getty Images

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■裏キーマン②
グラニト・ジャカ(MF/スイス代表)
 
 プレミアのスピードと激しさに戸惑いを隠せなかった序盤戦とは、大きく違う。
 
 右足首を手術したMFサンティ・カソルラの長期離脱もあってコンスタントに出番を得たジャカは、実戦のなかで感覚を掴んでいった。事実、パス関連のスタッツは軒並み数字が良い。
 
 90分平均のパス本数が80.4本(チーム内2位)、ロングパス成功数が5.6本(チーム内1位)、パス成功率が89.1%(チーム内2位)。なかでも光るのがロングパスだ。
 
 20節のボーンマス戦でジルーの劇的な同点弾をお膳立てしたピンポインのフィードは、まさに真骨頂だった。中盤センターでコンビを組むフランシス・コクランにはない武器であり、カソルラの復帰が4月以降にずれ込みそうな後半戦、正確でパンチのあるその左足は、チームの貴重な武器となりそうだ。
 
 
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