【J1昇格PO準決勝|採点&寸評】松本×岡山|2点に絡んだ赤嶺がMOM。松本はエース不発が…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年11月27日

岡山――劇的ゴールの赤嶺は先制点もアシスト。

FW
14 押谷祐樹 7(78分OUT)
押し込まれ続ける厳しい時間帯に、カウンターから値千金の先制点を奪って大きく試合を動かした。その決定力はさすがというべきだろう。
 
MAN OF THE MATCH
24 赤嶺真吾 7.5
23分にはカウンターでロングボールを正確に押谷へ落とし、90+2分には劇的な勝利を呼び込む決勝ゴール。文句なしに、この試合の主役と言える。
 
23 伊藤大介 6(82分OUT)
効果的にボールに絡む場面はさほど多くはなかったものの、相手の嫌がるプレーをしてチャンスをうかがった。
 
交代出場
MF
25 酒井宣福 5.5(73分IN)
高さと強さを買われてパワープレー、セットプレー対策の要員として交代出場。マークを外して一時同点とされるゴールを許した。
 
FW
20 藤本佳希 -(82分IN)
1点を奪いに行かなければいけない状況で送り出された。効果的にボールに絡む機会はあまりなかった。
 
30 豊川雄太 -(78分IN)
1点を奪いにかかる「ジョーカー役」として起用。90+2分に矢島からのパスをヘッドで落とし、赤嶺の劇的なゴールを演出した。
 
監督
長澤 徹 6.5
苦しい時間帯に耐えて先制ゴールを呼び込むと、同点とされた後も積極的な采配が光って土壇場の勝ち越しを呼び込んだ。CKからの失点は課題か。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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