【J2採点&寸評】町田×松本|町田は攻撃陣が躍動。松本は痛すぎる敗戦で3位に転落

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2016年11月12日

松本――1得点の高崎は及第点も、交代選手が起用に応えられず。

強烈なミドルシュートで一矢報いた高崎(29番)も、追加点は奪えず。チームを勝利に導けなかった。茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

FW
29 高崎寛之 6
前半は相手のマークに苦戦しながらも、ファウルをもらう役目をまっとう。後半は、力強いポストプレーから、再びボールを受け、強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
 

交代出場
MF
15 宮阪政樹 5.5(66分 IN)
持ち前の展開力で攻撃にリズムをもたらし、攻勢に回るチームを後押し。しかし、得点につながるようなキーパスが見られなかった。
 
FW
39 三島康平 -(83分IN)
高さを生かし、ハイボールでチャンスを作ったが、シュートチャンスは得られず。途中起用に応えられなかった。
 
FW
19 山本大貴 -(85分IN)
終盤に投入されたが、あまりにもプレー時間が少なく、決定機を得ることできなかった。
 
監督
反町康治 5.5
前半は様々な形のセットプレーからゴールを狙ったが、カウンターから2失点。後半は正攻法の攻撃で反撃するも、2点のビハインドを返せなかった。試合後、「前半の2失点目が痛すぎた」と悔やんだ。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
【J2採点&寸評】千葉×札幌|札幌が見せた首位の意地! 逆転勝利で昇格に大きく近付く
【J2】清水が8連勝で自動昇格圏の2位浮上! 鄭大世は7戦連発でJ2タイ記録
【セルジオ越後】これがサウジ戦の準備? “中東”というだけのオマーンと戦って得られたものは少ないよ
ハリルジャパンに起きた良質な化学反応。その要因を「自由にプレーしたから」で済ませるのは、もったいない
【日本代表】「傷つくことには慣れている」。人生論に言及した本田が反攻宣言

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ