【J2採点&寸評】熊本×C大阪|熊本は“うまスタ復帰戦”を飾れず。C大阪攻撃陣が爆発

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2016年07月04日

C大阪――MOMは2ゴールのR・サントス。

2ゴールと輝いたR・サントス。逆転弾につながるPKも獲得した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MAN OF THE MATCH 
FW
11 リカルド・サントス 7
重戦車のようなドリブルで仕掛け、薗田を退場に追い込むPKをゲット。キッカーはB・メネゲウに譲るも、8分後には自らネットを揺らし、終了間際には2点目を決めた。
 
交代出場
MF
7 関口訓充 5.5(70分 IN)
86分に自ら持ち込んで倒されるも、PKは取ってもらえず。それ以外では目立ったプレーは見られなかった。
 
DF
4 藤本康太 6(75分 IN)
丸橋と交代してCBに入り、熊本の反撃を凌ぐ。相手に追加点を与えずに試合を締める任務を全うした。
 
FW
20 玉田圭司 -(83分 IN)
ロスタイムには田中にスルーパスを通し、チーム5点目の起点に。少ない時間でも仕事をこなした。
 
監督
大熊 清 6
開始早々に有利な状況に立って余裕のある采配を見せた。終盤には藤本を投入して試合を終わらせる盤石の交代策を打つ。玉田の投入も当たった。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
 
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