18歳の超新星サンチェスが堂々プレーでMOM!
MF
10 ジョアン・マリオ 5.5(80分OUT)
終始繋ぎ役のひとりという仕事に留まり、自身が放った数本のシュートはことごとくブロックされた。結局、カレスマとの交代を命じられるまで、期待されたほどの働きにはならなかった。
14 ウィリアム・カルバリョ 6(96分OUT)
立ち上がりは中盤の底でフィルターとなり、攻撃の起点としてもまずまずだったが、その後は中盤の守備対応でもたつく場面が散見。厚みを欠いた敵の拙攻に助けられた印象だ。
☆MAN OF THE MATCH
16 レナト・サンチェス 7
33分にナニとのコンビネーションでバイタルエリアに侵入すると、見事にコントロールされた左足のミドルで値千金の同点ゴールを奪う。コンディション不良のA・ゴメスに代わり、今大会初先発となった大一番で、立ち上がりからアグレッシブに振る舞い、まだ18歳とは思えぬ堂々のパーソナリティーを強く印象づけた。
23 アドリエン・シウバ 6(74分OUT)
司令塔のモウチーニョに取って代わり、先発は2戦連続。同点ゴールのシーンでは丁寧なパスでその先の好展開へと導くも、全般的には仕上げの精度をやや欠いた。後半の途中でベンチに退く。
FW
7 クリスチアーノ・ロナウド 5
31分のペナルティーエリア内での被ファウルはPKを頂戴していてもおかしくなかったが、単独でも連係でもなかなか局面を打開できず、多くの時間で精彩を欠く。自らのポストワークで作った60分のチャンスに続き、86分には敵DFラインの裏を取りながら、またしても左足のシュートは空振りに。
17 ナニ 6.5
前線から2列目を比較的自由に動き回り、サンチェスとのコンビネーションで33分の同点ゴールに大きく関与。28分のショートカウンターに繋がった前線での守りなど、数は限られたが違いを作り出した。
交代出場
MF
8 ジョアン・モウチーニョ 5.5(74分IN)
投入された直後の時間帯を除けばボールに絡む頻度が低く、膠着した試合の流れを変えるまでには至らなかった。司令塔としては物足りなさが否めない。
FW
20 リカルド・カレスマ 5.5(80分IN)
途中出場の切り札として投入されるも、膠着した流れを劇的に変えるようなインパクトはもたらせなかった。
MF
13 ダニーロ・ペレイラ 5.5(96分IN)
主に求められたディフェンスでの貢献度がいまひとつだった上、捌きのパスは雑で攻撃の起点としても課題を残す。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:手嶋真彦
【PHOTOギャラリー】美女サポが勢揃いだったポーランド対ポルトガル戦!
10 ジョアン・マリオ 5.5(80分OUT)
終始繋ぎ役のひとりという仕事に留まり、自身が放った数本のシュートはことごとくブロックされた。結局、カレスマとの交代を命じられるまで、期待されたほどの働きにはならなかった。
14 ウィリアム・カルバリョ 6(96分OUT)
立ち上がりは中盤の底でフィルターとなり、攻撃の起点としてもまずまずだったが、その後は中盤の守備対応でもたつく場面が散見。厚みを欠いた敵の拙攻に助けられた印象だ。
☆MAN OF THE MATCH
16 レナト・サンチェス 7
33分にナニとのコンビネーションでバイタルエリアに侵入すると、見事にコントロールされた左足のミドルで値千金の同点ゴールを奪う。コンディション不良のA・ゴメスに代わり、今大会初先発となった大一番で、立ち上がりからアグレッシブに振る舞い、まだ18歳とは思えぬ堂々のパーソナリティーを強く印象づけた。
23 アドリエン・シウバ 6(74分OUT)
司令塔のモウチーニョに取って代わり、先発は2戦連続。同点ゴールのシーンでは丁寧なパスでその先の好展開へと導くも、全般的には仕上げの精度をやや欠いた。後半の途中でベンチに退く。
FW
7 クリスチアーノ・ロナウド 5
31分のペナルティーエリア内での被ファウルはPKを頂戴していてもおかしくなかったが、単独でも連係でもなかなか局面を打開できず、多くの時間で精彩を欠く。自らのポストワークで作った60分のチャンスに続き、86分には敵DFラインの裏を取りながら、またしても左足のシュートは空振りに。
17 ナニ 6.5
前線から2列目を比較的自由に動き回り、サンチェスとのコンビネーションで33分の同点ゴールに大きく関与。28分のショートカウンターに繋がった前線での守りなど、数は限られたが違いを作り出した。
交代出場
MF
8 ジョアン・モウチーニョ 5.5(74分IN)
投入された直後の時間帯を除けばボールに絡む頻度が低く、膠着した試合の流れを変えるまでには至らなかった。司令塔としては物足りなさが否めない。
FW
20 リカルド・カレスマ 5.5(80分IN)
途中出場の切り札として投入されるも、膠着した流れを劇的に変えるようなインパクトはもたらせなかった。
MF
13 ダニーロ・ペレイラ 5.5(96分IN)
主に求められたディフェンスでの貢献度がいまひとつだった上、捌きのパスは雑で攻撃の起点としても課題を残す。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:手嶋真彦
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