最強の10番を有するのだから、もっと大胆に攻めていれば…。

ドリブルではボールを奪われず、空中戦にも競り勝つなど、圧倒的な能力の高さを見せ、チャンスも作ったイブラヒモビッチだが、イタリアの組織力の前に屈した。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)
MF
7 セバスティアン・ラーション 5
懸命に動き回ったが、効果的なプレーは少なく、審判の笛に苛立つ姿も見られた。終盤はスタミナも切れてしまい、守備の穴に。
8 アルビン・エクダル 5.5(79分OUT)
ミドルゾーンの広いエリアをカバーし、地味ながら攻守に重要な仕事をこなした。欲を言えば、より前への動きが見たかった。
9 キム・シェルストレーム 6
広範囲に顔を出し、配球役と中盤のワイパー役を担った。60分には必死にエリア内に戻って、相手の決定機を阻止。
6 エミル・フォシュベリ 6(79分OUT)
常にイブラヒモビッチを意識し、好連係を何度か見せた。リスクを冒して攻めようとした数少ない選手で、エリア内でゴールを狙うことも。
FW
20 ヨン・グイデッティ 5(85分OUT)
動きの量は多かったものの、質が伴わなかった。守備のタスクは全うしたが、40分のシュートをふかすなど、FWとしての仕事は及第点以下。
10 ズラタン・イブラヒモビッチ 5.5
下がってゲームメイク、前線でポスト、繊細なタッチでも魅せた。身体がやや重そうで、オフサイドも何度か。もっと前でプレーすべきでは?
交代出場
MF
21 ジミー・ドゥルマズ ―(79分IN)
ファーストタッチでシュートを放つなど、積極性は見せた。
MF
18 オスカル・レビッキ ―(79分IN)
中盤をタイトにすべく投入されるも、出場後に失点を喫し、役割を全うできず。
FW
11 マルクス・ベリ ―(85分IN)
終盤に投入され、その3分後に失点。見せ場を作る時間はなかった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一
【PHOTOギャラリー】イブラも封殺した「カテナチオ」。エデルの決勝弾でイタリア2連勝!
7 セバスティアン・ラーション 5
懸命に動き回ったが、効果的なプレーは少なく、審判の笛に苛立つ姿も見られた。終盤はスタミナも切れてしまい、守備の穴に。
8 アルビン・エクダル 5.5(79分OUT)
ミドルゾーンの広いエリアをカバーし、地味ながら攻守に重要な仕事をこなした。欲を言えば、より前への動きが見たかった。
9 キム・シェルストレーム 6
広範囲に顔を出し、配球役と中盤のワイパー役を担った。60分には必死にエリア内に戻って、相手の決定機を阻止。
6 エミル・フォシュベリ 6(79分OUT)
常にイブラヒモビッチを意識し、好連係を何度か見せた。リスクを冒して攻めようとした数少ない選手で、エリア内でゴールを狙うことも。
FW
20 ヨン・グイデッティ 5(85分OUT)
動きの量は多かったものの、質が伴わなかった。守備のタスクは全うしたが、40分のシュートをふかすなど、FWとしての仕事は及第点以下。
10 ズラタン・イブラヒモビッチ 5.5
下がってゲームメイク、前線でポスト、繊細なタッチでも魅せた。身体がやや重そうで、オフサイドも何度か。もっと前でプレーすべきでは?
交代出場
MF
21 ジミー・ドゥルマズ ―(79分IN)
ファーストタッチでシュートを放つなど、積極性は見せた。
MF
18 オスカル・レビッキ ―(79分IN)
中盤をタイトにすべく投入されるも、出場後に失点を喫し、役割を全うできず。
FW
11 マルクス・ベリ ―(85分IN)
終盤に投入され、その3分後に失点。見せ場を作る時間はなかった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一
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