J1、J3に関係なく、どこでも結果を残す。それがすべてだと思う。
――「一緒にリオへ行こうぜ!」みたいな、熱いメッセージはありましたか?
いや、そういうのはないですよ(笑)。昔からずっと知っている仲なので、特に話さなくても、(分かり合える)という感じです。
――1月の最終予選までは「チーム唯一の大学生」として参加していましたが、今はもう違いますね。
大学生の時は観ている皆さんの目も優しかったと思いますが、今はひとりのプロサッカー選手。「できて当たり前」という基準になるので、そこを下回らないように心掛けたいです。
――リオ五輪のメンバー発表は7月上旬の予定です。室屋選手がここから描くプランは?
ポイントになるのは、6月29日の松本での親善試合(対U-23南アフリカ代表)です。そこで声がかからなければ、リオ行きはなくなると考えています。この1か月でどこまでコン ディションを高められるか。FC東京でしっかりと試合に絡んでいければ可能性はあるはずです。
――今季からFC東京は、U-23チームをJ3に参戦させています。もしかすると、室屋選手の復帰初戦はJ3の試合になるかもしれませんね。
J1、J3に関係なく、どこでも結果を残す。それがすべてだと思います。
――FC東京で活躍できるイメージはすでに持っていますか?
FC東京は守備が堅いので、ディフェンスの部分で貢献するのは当然として、攻撃面でもアピールしたい。自分の特長をしっかりと出すことができれば、チームのアクセントになれるはずです。
――最後に、今季の目標を改めて教えてください。
シーズンを通しての目標は、FC東京でレギュラーに定着することです。あとはやっぱり五輪に出たい。手倉森監督が目標に掲げる「メダル獲得」に向かって頑張りたいです。
取材・文:小田智文(サッカーダイジェスト編集部)
いや、そういうのはないですよ(笑)。昔からずっと知っている仲なので、特に話さなくても、(分かり合える)という感じです。
――1月の最終予選までは「チーム唯一の大学生」として参加していましたが、今はもう違いますね。
大学生の時は観ている皆さんの目も優しかったと思いますが、今はひとりのプロサッカー選手。「できて当たり前」という基準になるので、そこを下回らないように心掛けたいです。
――リオ五輪のメンバー発表は7月上旬の予定です。室屋選手がここから描くプランは?
ポイントになるのは、6月29日の松本での親善試合(対U-23南アフリカ代表)です。そこで声がかからなければ、リオ行きはなくなると考えています。この1か月でどこまでコン ディションを高められるか。FC東京でしっかりと試合に絡んでいければ可能性はあるはずです。
――今季からFC東京は、U-23チームをJ3に参戦させています。もしかすると、室屋選手の復帰初戦はJ3の試合になるかもしれませんね。
J1、J3に関係なく、どこでも結果を残す。それがすべてだと思います。
――FC東京で活躍できるイメージはすでに持っていますか?
FC東京は守備が堅いので、ディフェンスの部分で貢献するのは当然として、攻撃面でもアピールしたい。自分の特長をしっかりと出すことができれば、チームのアクセントになれるはずです。
――最後に、今季の目標を改めて教えてください。
シーズンを通しての目標は、FC東京でレギュラーに定着することです。あとはやっぱり五輪に出たい。手倉森監督が目標に掲げる「メダル獲得」に向かって頑張りたいです。
取材・文:小田智文(サッカーダイジェスト編集部)

6月9日発売号のサッカーダイジェストは、「ヤングガンズ100」を特集。リオ五輪、ワールドカップアジア予選に向けて注目すべきヤングプレーヤーは? 92~99年生まれの選手を対象に100人ピックアップしました。インタビューでは、柏の伊東選手、浦和の関根選手が登場。またU-23日本代表企画では登録メンバー18人を大予想し、オーバーエイジ選考の近況に迫ります。クラブダイジェストでは、J3で好調の相模原を取り上げています。