リオ五輪はキャリアの選択肢を広げられるチャンス。
――FC東京では、U-23日本代表のチームメイトでもある中島選手(右膝を負傷中)と一緒にトレーニングをしていますね。
(中島)翔哉はとてもポジティブで、焦っている様子もない。黙々と(自分を)追い込むので、刺激になるというか、負けたくないです。お互いに高め合っていきたいですね。
――メンタルの部分はどうですか?怪我をする前と後で変化は?
サッカーへの想いを再確認できました。自分がどれだけプレーしたいか、サッカーに懸けているか。一日も早くボールを蹴りたいです。
――リオ五輪の本大会まで2か月を切りました。
怪我をした頃は焦っていましたが、今は考え過ぎても仕方ないというスタンスに変わりました。FC東京で良いパフォーマンスを見せられれば、それが五輪につながる。スタメンを取るくらいの気持ちで頑張って、結果を出したいです。
――リハビリの期間、U-23代表の試合は観ましたか?
できるだけ観ないようにしているんですが、どうしても観てしまう自分がいる。この前のガーナ戦も少し観て、勝っているのを確認したらチャンネルを変えて……、みたいな感 じです(笑)。
――それはある意味、〝嫉妬〞なんでしょうか?
うーん、言葉で上手く説明できません(苦笑)。ただ、観ているとサッカーをやりたくなるし、悔しい気持ちはありますね。
――手倉森監督にはどんな言葉をかけられていますか?
「早く治せ!」と(笑)。それだけですね。
――室屋選手をはじめ怪我人が相次いでいるSBは、オーバーエイジを含めたメンバー選考が注目されています。
気にならないと言えば嘘になります。五輪出場を目指している以上、メンバー選考は意識してしまうもの。でも、さっきも言ったように焦っても仕方ないので、自分を信じて突き進むだけです。
――リオ五輪に参戦できたら、室屋選手にとっては2011年のU-17ワールドカップ以来の世界大会です。
勝って当然のアジア予選と違って、(リオ五輪は)チャレンジャーとして臨む大会だと思います。強いチームに立ち向かうのは好きなので、是が非でも出たいですね。そこでの活躍次第でサッカー人生も変わる。ある意味、キャリアの選択肢を広げられるチャンスですからね。そのピッチに立ちたいです。
(中島)翔哉はとてもポジティブで、焦っている様子もない。黙々と(自分を)追い込むので、刺激になるというか、負けたくないです。お互いに高め合っていきたいですね。
――メンタルの部分はどうですか?怪我をする前と後で変化は?
サッカーへの想いを再確認できました。自分がどれだけプレーしたいか、サッカーに懸けているか。一日も早くボールを蹴りたいです。
――リオ五輪の本大会まで2か月を切りました。
怪我をした頃は焦っていましたが、今は考え過ぎても仕方ないというスタンスに変わりました。FC東京で良いパフォーマンスを見せられれば、それが五輪につながる。スタメンを取るくらいの気持ちで頑張って、結果を出したいです。
――リハビリの期間、U-23代表の試合は観ましたか?
できるだけ観ないようにしているんですが、どうしても観てしまう自分がいる。この前のガーナ戦も少し観て、勝っているのを確認したらチャンネルを変えて……、みたいな感 じです(笑)。
――それはある意味、〝嫉妬〞なんでしょうか?
うーん、言葉で上手く説明できません(苦笑)。ただ、観ているとサッカーをやりたくなるし、悔しい気持ちはありますね。
――手倉森監督にはどんな言葉をかけられていますか?
「早く治せ!」と(笑)。それだけですね。
――室屋選手をはじめ怪我人が相次いでいるSBは、オーバーエイジを含めたメンバー選考が注目されています。
気にならないと言えば嘘になります。五輪出場を目指している以上、メンバー選考は意識してしまうもの。でも、さっきも言ったように焦っても仕方ないので、自分を信じて突き進むだけです。
――リオ五輪に参戦できたら、室屋選手にとっては2011年のU-17ワールドカップ以来の世界大会です。
勝って当然のアジア予選と違って、(リオ五輪は)チャレンジャーとして臨む大会だと思います。強いチームに立ち向かうのは好きなので、是が非でも出たいですね。そこでの活躍次第でサッカー人生も変わる。ある意味、キャリアの選択肢を広げられるチャンスですからね。そのピッチに立ちたいです。