［MF］
４ グジェゴシュ・クリホビアク　６
ほぼ常に下がり目の位置をキープし、チームのバランス保持に貢献。ハードかつクリーンなチャージでフィルミーノを封殺し、的確な繋ぎも見せた。
 
15 ステベン・エヌゾンジ　６
持ち前の強靭なフィジカルを武器に、クレホビアクやマリアーノとの連携でフィルミーノやコウチーニョをピッチから消し去る。オフ・ザ・ボールの飛び出しも効果的だった。
 
19 エベル・バネガ　6.5（93分OUT）
さすがのキープ力、パスワーク、足技を見せ、セビージャの攻撃に変化を付ける。後半のショートカウンターは、ほとんどがこの司令塔を起点にしていた。
 
20 ビトーロ　6.5
ボールを持てば積極的に仕掛け、パワフルかつテクニカルなドリブルでボールを前に運ぶ。２点目のゴールはその突破をキッカケに生まれた。
 
★MAN OF THE MATCH
23 コケ　7.5
前半はマリアーノの攻め上がりを即すなどいつも通り黒子に徹するも、後半は64分に目の前に流れてきたボールを右足で流し込めば、70分にはゴール前での絶好機をモノにして２点目。一躍ヒーローになった。
 
［FW］
９ ケビン・ガメイロ　７（89分OUT）
後半開始18秒に奪った同点ゴールは、試合の流れを一変させたまさに値千金。常にスペースを狙って飛び出し、オーバーヘッドやボレーでシュートを放つなどリバプールDF陣の脅威となり続けた。
 
［交代出場］
５ ティモテ―・コロジエチャク　－（78分IN）
怪我のラミに代わってCBに入る。前線の枚数を増やしてきた敵の攻撃をしっかり跳ね返した。
 
８ ビセンテ・イボーラ　－（89分IN）
ガメイロに代わって最前線に入って同じく裏のスペースを狙うも、ほとんどボールには絡まず。
 
14 セバスティアン・クリストフォロ（93分IN）
時間を使うため試合終了間際にバネガに代わってピッチへ。
 
※MAN OF THE MATCH＝この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。