【浦和】坪井慶介、阿部勇樹、そして“あの人”…。遠藤航が加入記者会見の場で語った「影響を受けた」名手たち

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年02月07日

遠藤のサッカー人生に影響を与えた、“あの人”との1対1。

遠藤が今季から身につける背番号「6」といえば、この人だろう。山田暢久は、遠藤にとっても自らのサッカー人生に大きな影響を与えた選手のひとりだという。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 そして、今季から遠藤がつけることになったのが、背番号「6」だ。クラブ在籍最長記録を持つ山田暢久が長らく背負い、2年前にはクラブの下部組織から育てられてきた山田直輝(昨季から湘南に期限付き移籍)がつけた番号である。浦和の特別なナンバーであることは間違いない。
 
「クラブからいくつか示されたなかから、この番号を背負ってタイトルを獲りたいと思った」と選択したという。
 
 山田直輝とは昨季、湘南で一緒にプレーしている。普段は家族ぐるみで付き合いもしていたという仲だった。「浦和について、ツボさんや直輝くんから、とても良いチームであるという話は聞いていた。背番号の話は特にしていないが、認めてもらえるようにならないといけない。重みのある番号」。
 
 また、これは記者会見後の取材で聞いた話だ。浦和の「6番」の代名詞といえる山田暢久も、遠藤のサッカー人生に影響を与えたひとりであったと言う。
 
「僕がプロになってから浦和戦で1対1になる機会があり、山田さんは浦和のセンターバックとしてプレーしていました。自信はあったけれども、ヘディングの争いでまったく勝てなかったんです。『強い』と唸らされました……」
 
 山田も複数のポジションを高いレベルでこなせることで知られたプレーヤーだ。
 坪井、阿部、そして山田――遠藤が浦和でプレーをする、しかも背番号「6」をつけて。運命とも言える連環が、そこにはあるように感じる。
 
 そして、彼はこの記者会見を終えた後、浦和がキャンプを行なう鹿児島県指宿に向かった。翌8日の練習から合流。約2週間後の24日にはACL・シドニー戦、27日にはJリーグ開幕の柏戦を迎える。
 
「タイトルを獲らないといけない。そういう環境でプレーできるからこそ、成長につながるとも思っています」
 
そう言葉に力を込めた遠藤航の挑戦が、いよいよスタートする。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 

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