「湘南ではずっと3バックの右(右ストッパー)でプレーしてきたので、そこで勝負したい。ただ……」
湘南から浦和に移籍した遠藤航の加入記者会見が2月7日、埼玉スタジアムで行なわれた。先日のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権で優勝を果たしたU-23日本代表のキャプテンでもある遠藤が、新天地での抱負を語るとともに、背番号6のユニホーム姿を披露した。
冒頭で浦和の山道守彦強化本部長が、遠藤獲得の狙いについて次のように語った。
「昨シーズンは年間勝点72を獲得しても、リーグ優勝できなかった。また、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)もノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進めなかった。ペトロヴィッチ監督と話し合うなか、昨年をすべて上回りたいという考えのもと、遠藤選手に来てもらえることになった。私たちの成就すべき目標に向かって、一緒に歩んでいきたい」
続いて遠藤が力強く“決意”の言葉を述べる。
「今、このジャージの下にユニホームを着ているが、ようやく浦和レッズの一員になれたと実感している。タイトルを獲れなかった悔しさや歴史を感じながら、しっかり戦っていきたい」
今後、注目されるのが、浦和でのポジションだろう。
湘南では右ストッパーとして5年間レギュラーを務め、昨年は日本代表デビューを果たした(国際Aマッチ5試合・0得点)。また、レギュラーのアンドレ・バイアが欠場した際には、3バックの真ん中であるリベロとしてもプレーし、鹿島、新潟戦の連勝に貢献。そしてU-23日本代表では、不動のボランチとして中盤の壁を築いて活躍してきた。記者からポジションについて問われた遠藤はこう答えている。
「湘南ではずっと3バックの右(右ストッパー)でプレーしてきたので、そこで勝負したい。ただ、真ん中(リベロ)でも勝負したいと思う。U-23代表でプレーしてきたボランチでもやりたい。僕はポジションへのこだわりはなく、与えられたところでやりたいと思っている」
そのように、基本的には守備のユーティリティ性を武器に、チーム状況によってどのポジションでも対応していく考えを示した。
冒頭で浦和の山道守彦強化本部長が、遠藤獲得の狙いについて次のように語った。
「昨シーズンは年間勝点72を獲得しても、リーグ優勝できなかった。また、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)もノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進めなかった。ペトロヴィッチ監督と話し合うなか、昨年をすべて上回りたいという考えのもと、遠藤選手に来てもらえることになった。私たちの成就すべき目標に向かって、一緒に歩んでいきたい」
続いて遠藤が力強く“決意”の言葉を述べる。
「今、このジャージの下にユニホームを着ているが、ようやく浦和レッズの一員になれたと実感している。タイトルを獲れなかった悔しさや歴史を感じながら、しっかり戦っていきたい」
今後、注目されるのが、浦和でのポジションだろう。
湘南では右ストッパーとして5年間レギュラーを務め、昨年は日本代表デビューを果たした(国際Aマッチ5試合・0得点)。また、レギュラーのアンドレ・バイアが欠場した際には、3バックの真ん中であるリベロとしてもプレーし、鹿島、新潟戦の連勝に貢献。そしてU-23日本代表では、不動のボランチとして中盤の壁を築いて活躍してきた。記者からポジションについて問われた遠藤はこう答えている。
「湘南ではずっと3バックの右(右ストッパー)でプレーしてきたので、そこで勝負したい。ただ、真ん中(リベロ)でも勝負したいと思う。U-23代表でプレーしてきたボランチでもやりたい。僕はポジションへのこだわりはなく、与えられたところでやりたいと思っている」
そのように、基本的には守備のユーティリティ性を武器に、チーム状況によってどのポジションでも対応していく考えを示した。