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【浦和】坪井慶介、阿部勇樹、そして“あの人”…。遠藤航が加入記者会見の場で語った「影響を受けた」名手たち

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年02月07日

複数のオファーからなぜ浦和を選んだのか。

今季はACLのほか、A代表やU-23代表での活動もあり、過密日程となるのは避けられそうにない。しかし、遠藤は多忙な日々を歓迎したいと語る。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 では、複数クラブが獲得に乗り出すなか、2年連続でオファーが届いた浦和を選んだ理由はなんだったのか。
 
「自分が成長できるどうか。そこを僕はなにより重視している。浦和が取り組んでいるサッカーに、自分のプレースタイルがフィットすると思った。成長とスタイルが合うかどうか、そこで決断しました」
 
 そして2016年、浦和は2年連続でACLに臨むため、2月24日から怒涛の連戦が続く。そこにリオ五輪、A代表の活動も加わるとなど、かなり厳しいスケジュールが待っている。が、遠藤はそのことなど一切、意に介さない。むしろ歓迎していると言う。
 
「チームと代表の活動で、とても難しい1年になる。ただ、その覚悟をして、浦和に来ることを決めた。チームを離れてしまう時期もあるが、チームと代表でのプレーを使い分けてやっていきたい。タフなシーズンになるからこそ、成長にもつながる。
 
 むしろサッカー人生のなかでこのような時期は限られるので、嬉しく思いながら自分の良さを出していきたい」
 
 では、浦和でのライバルは誰になるのか。
 
「ポジション的には、3バックやボランチになるだろうが、チームメイトはライバルというよりも、一緒に戦う仲間だと思っている。だから、まず自分がどんなことができるのかを、プレーで示して、チームとともに成長していきたい」
 
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