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【富士フイルム杯 採点&寸評】川崎 0-2 浦和|江坂がエースの働き!!酒井、柴戸、岩尾らも奮闘した一方、川崎の出来は…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年02月12日

浦和――江坂は2ゴールの活躍

リーグ開幕前に王者・川崎を下した浦和。勝利をサポーターとともに喜んだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
19
 岩尾 憲 6.5
“ロドリゲスサッカー”を熟知する新戦力は、テンポよくパスを出し入れしながら、味方と協力して守備組織を構成。今季の浦和で欠かせない戦力になりそうな予感。

3 伊藤敦樹 6(82分OUT)
中盤の左で出場。相手の右サイドのキーマンであるSB山根をケアしながら、攻撃に移れば一気にゴール前へ。ダイナミックにプレーした。
 
MAN OF THE MATCH
FW
33 江坂 任 7.5(86分OUT)
抜群の決定力は特筆もの。浦和の攻撃に彩りを加え、決定的な仕事もこなすのだから、勝利の立役者と言える。
 
15 明本考浩 6(82分OUT)
ボールが収まりきらないシーンもあったが、最前線でよく走った。そのご褒美か81分にはアシストを記録。車屋と競りながらボールをキープし、江坂のゴールをお膳立てした。
 
交代出場
FW
27
 松崎 快 ―(82分IN
2点目の直後に明本と交代して出場。川崎が前がかりになるなか、前線に入ってチャンスを狙った。

DF
13
 犬飼智也 ―(82分IN
クローザーとして登場。岩波、ショルツと3バックを組み、川崎の反撃をいなして試合を締めた。

MF
24
 宮本優太 ―(86分IN
2点のリードを得たなかで、前線に投入される。プレー時間は限られたが、プレスに走った。
 
MF
40
 平野佑一 ―(86分IN
宮本ともにラスト5分少々のタイミングでピッチへ。こちらもボールに絡める回数は少なかったが、勝利のために足を動かした。

監督
リカルド・ロドリゲス 6.5
相手の生命線である中盤へのケア、伊藤の左サイドでの起用など川崎対策を用意し、勝利に結びつける。守備の時間が長かったとはいえ、ゲームプランはほぼ完遂しただろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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