[富士フイルム・スーパーカップ]川崎０-２浦和／２月12日／日産ス
【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
どこかゆったりとした試合の入りに浦和の強烈なプレスを受けて７分に先制点を奪われる。この１点が大きく響き、攻撃面もあと一押しが足りずに浦和の守備を最後まで崩せなかった。前日に陽性者のリリースを出すなど、コロナの影響で準備段階で難しさがあったはずだが、リーグ王者として悔しい敗戦になった。
【川崎｜採点・寸評】
GK
１ チョン・ソンリョン 5.5
２失点を喫する。１失点目はセーブが難しいもので、２失点目はタイミングを外された。ハイボールの処理は安定していたが。
DF
13 山根視来 5.5
右サイドで攻撃を活性化。巧みなプレーも見せ浦和の守備を崩しにかかったが、あと一歩、ゴールにはつながらず。
５ 谷口彰悟 5.5
縦パスの精度、タイミングはやはりさすがで、後半はカウンターを未然に防いだが……81分に江坂に数少ないチャンスをモノにされ、追加点を許してしまった。
川崎――守備陣はカウンターをよく防いだが…
７ 車屋紳太郎 5.5
スピードと対人の強さを生かしてよく守っていた。しかしこちらも２失点目の場面ではカウンターから明本に起点になられてしまった。
２ 登里享平 5.5
周囲に声をかけながらバランスを取ろうと試みたが、前半は左ウイングに入った新戦力のチャナティップとの関係性は発展途上。今後、向上できるか。
MF
６ ジョアン・シミッチ ５（HT OUT）
ボールを散らそうとの意識は評価できる。ただ浦和に狙われたところもあり、なかなかリズムを上げられず。前半のみで交代となった。
14 脇坂泰斗 5.5（71分OUT）
“新14番”お披露目のゲーム。インサイドハーフで組んだ大島と攻撃を組み立てようとプレー。相手エリアのニアゾーンへの走り込みやセットプレーなど様々な手で崩そうとしたが、ゴールは導き出せなかった。後半のバイタルエリアで前向きに仕掛けたシーンも上手くフィニッシュにはつなげられず。
スピードと対人の強さを生かしてよく守っていた。しかしこちらも２失点目の場面ではカウンターから明本に起点になられてしまった。
２ 登里享平 5.5
周囲に声をかけながらバランスを取ろうと試みたが、前半は左ウイングに入った新戦力のチャナティップとの関係性は発展途上。今後、向上できるか。
MF
６ ジョアン・シミッチ ５（HT OUT）
ボールを散らそうとの意識は評価できる。ただ浦和に狙われたところもあり、なかなかリズムを上げられず。前半のみで交代となった。
14 脇坂泰斗 5.5（71分OUT）
“新14番”お披露目のゲーム。インサイドハーフで組んだ大島と攻撃を組み立てようとプレー。相手エリアのニアゾーンへの走り込みやセットプレーなど様々な手で崩そうとしたが、ゴールは導き出せなかった。後半のバイタルエリアで前向きに仕掛けたシーンも上手くフィニッシュにはつなげられず。
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