• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】仙台0-1鹿島|D・ピトゥカが値千金の決勝弾! 赤﨑は決定機を作る場面もあったが…

【J1採点&寸評】仙台0-1鹿島|D・ピトゥカが値千金の決勝弾! 赤﨑は決定機を作る場面もあったが…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年12月04日

鹿島――荒木は質の高いプレーを見せる

MF
7 ファン・アラーノ 5.5(55分OUT)
右サイドから中央へ流れ、決定機を作り出すパス出しは何度かあったが、わずかな呼吸のズレでゴールにはつながらず、途中交代となった。

MF
11 和泉竜司 5.5(55分OUT)
序盤は鋭いドリブル突破でチャンスを作っていたが、徐々に相手守備陣が対応に慣れ、あまり決定機を作り出すことができなかった。

FW
13 荒木遼太郎 6(90+3分OUT)
少し下がってボールを受けて、スルーパスなどから多くの決定機を演出。アシストやゴールこそ無かったが、質の高いプレーは見せ続けた。

FW
18 上田綺世 5.5(85分OUT)
7分の決定機でシュートを右ポストに当ててしまった。その後も多くのシュートチャンスがありながら決めきることができなかった。
 
途中出場
MF
25 遠藤 康 6(55分IN)
地元凱旋試合となったが、うまく常本のオーバーラップを生かすため、自身が少し中に入るなど、ベテランらしい機転の利いたプレーが目立った。

MF
8 土居聖真 6(55分IN)
積極的にゴール前に顔を出し、シュートも2本放ったが、ゴールにはつながらず。それでも相手の脅威になるプレーは出せていた。

DF
14 永戸勝也 ―(85分IN)
安西に代わってピッチに入り、古巣のサポーターの前でプレー。攻撃にはあまり絡まなかったが、無失点で試合を終わらせることに貢献した。

FW
9 エヴェラウド ―(85分IN)
出場時間が短かったこともあり、決定機に絡んだり、自らシュートを放ったりすることはできず、ラフプレーで警告をもらってしまった。

DF
39 犬飼智也 ―(90+3分IN)
試合終盤、3バックに変更し、その中央に入って、相手の攻撃をはね返すための投入。試合を無失点で終わらせることができた。

監督
相馬直樹 6
なかなか先制できないなかでも辛抱強くポゼッションをさせて、相手の隙を突いて後半に得点することに成功。終盤、堅実に1-0で勝つための選手交代も機能して、勝点3を確保。4位となったことで、ACL出場の可能性を残した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)
【関連記事】
「なにこれ感動」村上主審、最後のイエローカードは槙野智章に。「Jリーグが誇っていい光景」
「クレイジーだ」マンU主将の冨安健洋への行為をアーセナル伝説OBが糾弾!「経験のある選手がすることか」
「お宝写真も撮れました」最終節にニッパツ参上のワッキーが激写した“天才2ショット”に反響!「胸熱」
「右サイドのファン・ダイク」マンU戦の冨安健洋に絶賛の声やまず!「サンチョとラッシュフォードを沈黙させた」
「日本代表選手がファンに失望した」鎌田大地の“愛されていない発言”が韓国でも反響!「批判の声が高まっている」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ