【J1採点&寸評】鳥栖0-2神戸|大迫が均衡を破る先制弾! 1G1Aで文句なしのMOMに!

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2021年12月04日

神戸――大迫が圧倒的存在感!

MF
41 小田裕太郎 5.5(50分OUT)
高い位置を取って攻撃に絡もうとした。動きは悪くなかったが、決定的な仕事はできず。怪我により交代となった。

FW
11 武藤嘉紀 6
相手DFの背後を狙う動きを見せ続けた。難しい時間が続いたが、大迫の先制点をアシストした。

MAN OF THE MATCH
10 大迫勇也 6.5
前半は攻撃よりもプレスバックでの守備で存在感を示していた。守備に追われる展開でも、ここぞのチャンスを決め切る決定力はさすが。田中のゴールもアシストし、文句なしのMOMだ。
 
交代出場
FW
21 田中順也 6(50分IN)
小田のケガによる突然の出場にも動じずにプレー。終了間際にダメ押しのゴールを挙げた。

MF
22 佐々木大樹 5.5(65分OUT)
サイドから中央に入って攻撃を組み立てる。ゴール前にも顔を出してシュートを放つも、決め切れなかった。

MF
20 井上潮音 ―(80分IN)
84分にはCKのキッカーを務め、際どいキックはGKに阻まれた。時間が短く評価はなし。

監督
三浦淳寛 6
なかなか決定機を作れない時間が続くも、隙を見せずに勝ち切る。2選手が怪我を負うも、最後まで冷静に対応した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●荒木英喜

【動画】苦しい展開を一変させた大迫の一撃! 繊細なトラップから左足で突き刺す
 
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