【J1採点&寸評】鳥栖0-2神戸|大迫が均衡を破る先制弾! 1G1Aで文句なしのMOMに!

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2021年12月04日

鳥栖――山下は二桁ゴールならず

MF
7 中野嘉大 5.5(82分OUT)
左サイドでタメを作り、中野伸のオーバーラップを促すもチャンスは作れず。シュートも決められなかった。

13 白崎凌兵 5(74分OUT)
攻撃の組み立てには絡んだが安全パイな繋ぎが多く、相手の守備を思うように揺さぶれなかった。

FW
15 酒井宣福 5.5(74分OUT)
ポストプレーで役割は果たした。しかし55分には足で、57分には頭でゴールを狙ったが、いずれもゴールマウスを捉えられず。
 
交代出場
FW
9 山下敬大 5(74分IN)
前線からのプレッシングに走ったことは認めるがゴールはできず。鳥栖の2016年以来の二桁スコアラーとはなれず。

FW
29 岩崎悠人 5(74分IN)
持ち味の運動量を生かしてボールに絡もうとしたが、結果的には空回りに終わった。

MF
27 相良竜之介 5(74分IN)
得意のドリブルで、攻撃の活性化を期待された。しかし、ドリブルに入る前に止められた印象だ。

MF
14 高橋義希 ―(82分IN)
球際の争いで粘り強さを見せる。16年間過ごしたピッチに立ち、18年間の現役生活に別れを告げた。

MF
50 梁 勇基 ―(82分IN)
終了間際、右サイドから山下に通したパスで持ち味見せる。しかし、相手DFに対応された。

監督
金 明輝 5
試合の入りは悪くなく、押し込む時間もあった。ただゴール前での精度が足りず、交代策も不発に終わる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【動画】苦しい展開を一変させた大迫の一撃! 繊細なトラップから左足で突き刺す
 
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