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【J1採点&寸評】川崎 4-1 G大阪|2ゴールのL・ダミアンとMOMで迷ったのは…。宇佐美の意地の一撃もインパクト

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年11月27日

G大阪――宇佐美は一点を返す

ドリブル突破からゴールを決めた宇佐美。限られたチャンスで魅せた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
15
 井手口陽介 6
持ち前の運動量で攻守に顔を出す。特に前半は危険なエリアをカバーし、セカンドボールを予測して前に出て、味方とのワンツーでシュートを放つなど光る出来。ただ試合終盤にかけて少し動きが落ちたか。

17 奥野耕平 5.589OUT
パスカットから宇佐美のゴールにつなげた。守備で動いたが、攻撃にもリズムをもたらしたかったところか。

FW
18 パトリック 5.5
ワンツーで宇佐美のゴールを演出し、持ち前のパワーを生かしたドリブルで後半にシュートも放った。ただ助っ人FWとしてより危険な存在でいたかった。試合後には古巣のサポーターへ挨拶。

39 宇佐美貴史 6.589OUT
パトリックとのワンツーからリーグ最少失点の川崎の守備陣を切り裂いたドリブルからのフィニッシュは素晴らしい。クロスバーに当てたヘッドを決めていれば、一層良しだった。採点が高いとお叱りを受けるかもしれないが、あのゴールはインパクト抜群だった。


 
交代出場
FW
11 小野裕二 5.566IN
1-2と、1点ビハインドの状況でピッチへ。ボールに絡んだが、期待された攻撃のカンフル剤にはなり切れず。

DF
5 三浦弦太 ―(79IN
柳澤に代わって右SBとして登場。守備に穴を空けずに、1点を追いかけたかったが、チームはその後に2失点した。

FW
28 ウェリントン・シウバ ―(79IN
攻撃のジョーカーとしての働きを期待されたはずだが、その後に川崎にリードを広げられるなど良いシチュエーションを迎えられず。シュートは放てなかった。

MF
29 山本悠樹 ―(89 IN
後半アディショナルタイムに入る前に送り出される。ただ、試合終了間際のCKでは前に入られた車屋にヘッドを決められた。

MF
41 中村仁郎 ―(89IN
昨季、高校2年生でJ1デビューを果たし、来季のトップ昇格が内定している俊英は貴重な経験を積む。今後に生かしたい。

監督
松波正信 5
ロングボールを使い、川崎の陣形を間延びさせる狙いは見て取れた。ただ、守備面を締めきれず、4失点での敗戦となった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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