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【J1採点&寸評】清水1-0広島|エースの一撃で16試合ぶりの完封勝利! MOMは約半年ぶり先発のCB

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2021年11月21日

広島――エゼキエウが持ち味を発揮して攻撃をけん引

MF
29 浅野雄也 5(55分OUT)
裏への飛び出しよりも中盤や外に張ってボールを受けるシーンが多く、周りとの連携も不十分。スピードや恐さを発揮できないまま交代となった。

25 茶島雄介 5.5(87分OUT)
前半はあまり仕事ができなかったが、後半は持ち直してボールに関わる回数を増やした。そのなかで2度決定機があったが、シュートは枠をとらえられず。

FW
14 エゼキエウ 6.5
1トップで先発したなかで、シャドー2人との関係性は良くなかったが、個人としては身体のキレがあった。後半シャドーに下がってからは、能力を発揮して攻撃をけん引。守備でも献身的なスプリントを続けた。
 
交代出場
FW
23 鮎川 峻 6.5(55分IN)
力強いドリブルで前への推進力を生み、2本のシュートは権田の好守に阻まれたが、チームでもっとも多く決定機を作った。

DF
3 塩谷 司 6.5(55分IN)
ボランチとして入ったが、攻守に落ち着いたプレーを続け、チャンスに繋がるパスも多かった。押し込む展開に大きく貢献した。

MF
15 藤井智也 5.5(55分IN)
右WBに入り、裏を取ってクロスを送る場面もあった。逆サイドからのクロスにも入っていったが、決定機は作れず。

FW
37 ジュニオール・サントス ―(76分IN)
左シャドーに入って、身体の強さを生かしたキープを見せたが、その先のプレーはもうひとつで、チャンスに絡めなかった。

MF
26 土肥航大 ―(87分IN)
ボランチに入って前線にも積極的に進出していった。しかし時間が短く、スペースもないなかで評価要素はあまりなかった。

監督
沢田謙太郎 5.5
出場停止が2人いたなか、前線3人の組み合わせを変えてきたが、そこは機能せず。後半は立て直して、早い時間の3枚替えも効果を発揮したが、同点ゴールには至らなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●前島芳雄(スポーツライター)

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