注目の一戦で、待望の初ゴールが飛び出した。

　現地時間11月20日に開催されたプレミアリーグ第12節で、南野拓実が所属するリバプールは、冨安健洋を擁するアーセナルとホームで対戦。４-０で圧勝を飾った。

　日本人対決が実現したこの一戦で、ダメ押しの１点を叩き出したのが南野だ。途中出場でピッチに立った直後の76分、ジョーダン・ヘンダーソン→サディオ・マネ→モハメド・サラーと繋がったボールを受けた右SBのトレント・アレクサンダー＝アーノルドがグラウンダーのクロス。冨安が慌ててタックルで防ごうとしたが、ファーストタッチで冷静にゴールに流し込んだ。

　得点に絡んだ、マネ、サラー、アレクサンダー＝アーノルドらから祝福を受けた26歳の日本代表FWは、これが今シーズンの公式戦４点目。プレミアリーグでは、初ゴールとなった。

【動画】「何回でも見られる」冨安のタックルも間に合わず…見事な連係から南野が決めた今季プレミア初ゴール

　この試合を配信したDAZNの公式ツイッターやYouTubeがこのゴールを紹介すると、日本のファンも興奮。次のようなコメントが続々と寄せられている。

「マネ→サラー→AA→南野！めちゃ豪華な繋ぎ」
「クロップが笑顔なのが何より嬉しい」
「ゴールまでの過程が凄すぎる。こんなメンバーと一緒にプレーしてるだけでも充分価値があるな！」
「ゴール決めた後南野に集まってくるメンツがヤバすぎる」
「クロップめっちゃ嬉しそうでこっちまで嬉しくなるよ」
「マネ→サラー→AA→南野！めちゃ豪華な繋ぎじゃん」
「ようやくアンフィールド初ゴール。おめでとうございます！」
「何回でも見られる」
「祝福するメンツが豪華過ぎて現実とは思えない」
「アーノルドのキック精度は化け物」
「南野ゴールまでのパス繋ぎも完璧すぎる」
「冨安の無敗神話に終止符を打つ衝撃の電光石火の”48秒弾”は凄すぎる」
「南野の得点シーンを見ては巻き戻しての繰り返しが止まらない」

　冨安加入後のアーセナルに初めて土をつけたリバプールで、小さくない存在感を発揮した南野。これで出場時間も増えていくか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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